余市岳〜プリン〜アポロ  1488m・BCスキー(赤井川村) ■Home
  2012年4月上旬 曇り時々晴れ メンバー5名
  9:05マウンテンセンター→9:25ゴンドラ山頂駅→(11:45-12:00)余市岳→12:50プリン1159m→13:40アポロ→14:40マウンテンセンター
降雪量と雪質の良い余市岳周辺にはBCスキーに魅力的な斜面が点在する。 山の形容からプリン1159mとアポロ1218mと呼ばれる無名峰も週末になれば決まってボーダーやスキーヤーが訪れるエリアである。 明日は積丹三山を周回する予定だがその前に軽く春スキーを楽しんで現地に向かおうという目論みである。 ルートとしては始発のゴンドラで山頂を踏み、南斜面を滑降し登り返して北西斜面をプリンへ滑降、 最後にアポロから戻る計画である。 4月に入ってすっかり春めいてきたが今回はシャーベットでも良いかなぁ〜と思いながらキロロに向った。 小雪が降っていま一つの天気だったがスキー場が近づくとまず積雪の多さに驚かされる、 しかも昨夜から30cmほど新雪が積りさすがと言わずにいられない。 こんな遅くに新雪を滑れるとは何て幸せなんだろう!期待がだんだん高まってきました。

          

   
スキー検定の関係者で賑わうセンターハウスをそそくさと離れゴンドラに乗り込んだ。 1000円で標高500m以上獲得できるのはお得感が強く2時間は短縮できる。 ゴンドラ山頂駅は薄っすらガスの中で視界の悪い飛行場をスタートし2時間少々で余市岳山頂に到着する。 風とホワイトアウトで余市岳南斜面の滑降を中止し、 北西斜面を滑ってプリンに向うことにした。          

          
           そろりそろりガスの急斜面を伺って滑降を始めると、 上はガリガリで既に潅木も出始めていたが少し下ると新雪になりどうやら当たったようである。 だんだんスキーが良くなってシャーベットどころかパウダーだったとは望外の喜びだった。

          

  
1350mからは膝ほどのパウダーに心地良いターンが決まり思わず歓喜の雄叫びが上がる。 視界が得られると左下にプリンが見え、目指す谷底まで雪煙を上げながらの滑降となった。 今シーズン最後の深雪に一抹の寂しさを覚えながらあっと言う間に北西斜面が終わった。          
          

  
シールを付けてプリンの先端まで行ってみる。 そこからからあわよくば一本と思ったけれど時間が無いので素直にアポロへ向う。 良く見るとアポロの山頂に3名がいて、なだらかな東斜面にきれいなシュプールが残っていた。          

プリンからアポロへ向う周辺はカンバの疎林に真っ白な景観が広がりとても雰囲気が良い。 たまに聞こえるスキー場のアナウンスやモービルの音さえ無ければテントを張ってのんびり過ごしたい場所だ。 しかも至る所に好斜面が望まれさしずめキロロの桃源郷と言える。          
         
急にガスが晴れると余市岳の大きな山体が現れた。 目の良いメンバーが何か叫んでいるのでまじまじ眺めると、 何と純白な斜面に5本のシュプールが描かれていた。 転んだ跡も見当たらず、まんざらでもない自分等のシュプールに暫し見とれてしまいました。            

         
         
のんびり歩いてアポロに到着、ここから標高差400mの滑降を楽しめるのがまた嬉しい。 広い沢形には柔らかい雪が溜まってウハウハの滑りが楽しめた。 流石に下の方は雪が重く脚がよたよたになる。 先行者のトレースを追って帰ると遠回りさせられたが無事センターハウスに帰還できた。 ほんのプレ山行の積りだったがそれなりに疲れ、 ホテルピアノの「森の湯」でさっぱりして明日の山へと移動した。            
 <翌日登ったポンネアンチシ山〜余別岳〜積丹岳はこちら>
 <2012年のキロロ・909峰 ホテルピアノ裏はこちら>
 <2011年のキロロ・セブンイレブン1107峰と992峰はこちら>







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