和寒山  ワッサムヤマ  741m  (和寒町・士別市)     ■Home
  2018年4月7日 曇り メンバー4名 塩狩駅〜子午線標ルート  スキー
  8:20塩狩駅→10:10子午線標610m→(11:50-12:25)和寒山→13:35塩狩駅  登り3:20/下り1:10 (休憩含む)

山容的にいま一つの和寒山だが一等三角点と天測点を併せ持つ展望の山として知られている。 出発地の塩狩峠は三浦綾子の小説の舞台になった場所で傍の道標に峠の起源「天塩国と石狩国の国境・・」が書かれていた。

やや神聖な場所で身支度して線路を渡ると雪壁の高さに驚く。 こんなに雪が多いとは・・取り敢えず子午線標を目指して緩やかな尾根を辿る。 小鳥の囀りを聴きながら1時間程で子午線標のポコに差し掛かると、登るだけでは勿体ない程のオープン斜面が広がっていた。

子午線標を見るチャンスだったが雪の下で残念、諦めて真北の天測点に向かう。 緩やかな尾根を辿って反射板が近づくと右から真新しスノーシューのトレースが現れる。 どやら駅からピストンしたようだがすれ違いだった。 平坦な山頂は木がスカスカでなるほど展望が良さそう。 積雪が2mもあってゾンデで突きまくるが当たりが無く、シールを外してそこそこ楽しい滑りで車に戻った。

<翌日の 音威富士 はこちら>


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