月寒台  ツキサムダイ 239m  (札幌市)    ■Home
2016年4月23日 曇り 遊歩道コース
7:05すぎな園・林道→(7:30-7:40)月寒台→8:00すぎな園・林道 (登り0:25/下り0:20 休憩含)

月寒は豊平村があった頃の中心地区で名前はアイヌ語の「チキシャフ・火をする所」「チケシサブ・丘の外れの下り坂」が由来である。 ぱっとしない天気なので雨が降る前に簡単に登れそうな札幌150山の一等三角点に出掛けてみる。

ハイテクヒルと福祉村で様子が変わった真栄の奥へと向かう。 車で入っていけそうな林道だが適当に止め、杉木立の中に延びる道を出発する。 一帯は白幡山の「自然観察の森」になっていて白幡山〜札幌台〜月寒台を巡る散策路が網の目のように延びている。 案内板を見て最短経路で落ち葉の道を登ってゆくと呆気なく山頂だった。

ベンチが置かれた広い頂きの真ん中に一等三角点(点名:月寒 ツキサップ)が埋まって、 おそらく札幌市の中で一番立派な三角点だろうと思われた。 今はすっかり木に囲まれているが昔は月寒方面など展望が良かったのだろうと想像する。 山頂から四方向に延びる道をぐるっと白幡山まで一回りしたいが空が唸り出したのでさっさと下山する。




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