2005年3月下旬 晴れ
総時間2:55(休憩含) 標高差435.1m 片道3.6km
1045春香山小屋→1140(c730ポコ)→山頂(1225-1240)→1340春香山小屋
c730ポコを越え急登の尾根へ取り付く 尾根の上はガラリと明るい雰囲気に変わる 中央のポコが山頂、誰も居ない静かな山
朝起きるのが遅かったが好天に誘われスノーシュー持参で山に出かける。
春香山小屋から夕日の沢林道を辿るとスノーシューの先行跡がある。
たぶん同じつげ山に行くのだろう。
送電線二本目を越えた尾根から登るつもりなので先行跡と別れ雪で埋まった沢を渡る。
斜面にはスキーの跡もあり沢を詰め登ったと思うが潅木が煩いので同じルートでの滑りは期待できそうに無い。
c730ポコから急登の尾根を越え上に出ると雰囲気がガラリと変わりスッキリした斜面が広がる。
青空の下で快調に歩を進め平坦な稜線を廻り込んで山頂に到ると先のスノーシュ跡が逆方向から付いていた。
おそらく隣の沢詰めか一本奥の尾根から登ったと思われるが形跡から殆んどタッチの差である。
山頂からの展望は思った以上に素晴らしく近郊のピークもずらりと見渡せとても得した気分である!
先客にルートを尋ねるつもりで急いで下り駐車場で待ったが姿を現さず結局遭えず終いだった。
カンバの木に架かる山名標識 左から定天と定天三峰、1083ピーク 白井岳と飛行場