徳舜瞥山〜ホロホロ山 1309m 1322m    ■Home
98年9月 晴れ 日鉄鉱山跡コース 登り2:30 下り2:05

札幌から美笛経由で大滝村へ行く途中りっぱなトイレ?いや道の駅に立ち寄りました。 お土産屋やレストランが入ってる館内の中をずうーっと進むとトイレの前に自動演奏ピアノが据えてあり、 格調高いメロディを奏でていました。ふるさと創生基金が化けたな〜って感じです。 三階滝に行く手前を右に折れ、「おおたき青少年の家」を左折し、 牧草地のガタガタ道を行き止まると登山口でこの日は既に十数台止まっていました。 「ようこそホロホロ山へ 徳舜瞥山まで100分」の看板があり、先の尖がった山頂も見えています。 登ってすぐ沢を渡渉した所で小学生の団体がいて車の多かった理由が判明しました。 総勢30人以上はいるだろうか?暫く一行の後を登っていきます。 ロープの張られた旧道分岐から先は樹林も低くなって見通しが少しずつ良くなってきました。 ジグザグの登りを繰り返すとハイ松の上にピラミッドのような山頂が見え出し、 振り返れば道路や畑がミニチュアの様で遠くには羊蹄山と良い眺めが広がっています。 山頂は狭く片側は崖で標識が真っ二つに割れていました。 太平洋、洞爺湖、恵庭岳から無意根山まで360度の展望が得られ素晴らしいの一言です。 少し休憩を取ってホロホロ山に向かいました。 釣り尾根の先に見える尖がった山がそうで高さはここと同じ位だろうか?。 一旦コルに下って登り返す縦走路は低木の中で開放感がありました。 振り返ると徳舜瞥山が青空に映えなかなか良い眺めです。 大きな岩を登り切るとホロホロ山頂のようです。 いきなり大きな犬が迎えてくれてビックリしました。 この犬はかなりハイ状態で飼い主を困らせていたが元気良く白老コースへ下って行きました。 ここからの展望も最高で恵庭岳、樽前山の溶岩ドーム、支笏湖がすこぶる良く見えました。 渡島方面の山々まで見えるらしいが霞んではっきりしません。 久々の行楽日和に恵まれ「湯元名水亭」で子供らを遊ばせて帰りました。
































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