7時半に家を出発して8時には登り始める・・・都会のすぐ近くでこの自然環境!ちょっと贅沢な感じがする。
駐車場は割と広く既に8台ほどの先客、既に下山して靴を履き替えてる夫婦もいます。
出発してすぐ小さな滝「八垂別(ハッタリベツ)の滝」があり、傍に小さなベンチが申し訳程度に置かれていた。
源八郎沢の心地良い瀬音を耳に木漏れ日の中をしばらく進みます。
こんな調子で山頂まで行けたら楽なのだが、沢から離れると勾配が増して小林峠からの分岐点までつづら折りの急登が続いた。
気温も上がって風が無いせいか汗が吹き出す。
ちょっと一休みしたいが止まるとブヨが煩いので歩き続ける。
コース脇にはニリンソウ・マイヅルソウの白系の花が目に付く。
尾根道で小さなアップダウンを繰り返し三角山に寄る。狭い頂からは石山・真駒内方面が僅かに望めた。(写真左)
下りは急で滑り易い、コースに合流し相変わらず展望の利かない尾根が続く、
振り返ると先ほどの三角山が眼下に見える。
程なく頂上らしき開けた処に出ると、少し先を歩いてた男性が「まだ先かと思ったらここが頂上なんですね〜」
たしかに三角点と何処かの公園にでもあるような鉄製のプレートが立って何となく山らしくない感じ、
やはり普通の木の山頂標識が欲しいとこです。
樹木で展望が殆ど利かない(葉の落ちる晩秋か早春が良いようです)
カップルとシーズー犬が登ってきました。犬はバテバテの様子、
こんな小さい犬がよく登ってきたもんだ!山頂でカメラの電池切れ大失敗。