天塩川〜前天塩岳〜天塩岳〜丸山 テシオダケ 1557m (士別市・滝上町)  ■Home
  2017年7月16日 曇り後雨 メンバー5名 旧道コース〜前天塩コース〜新道コース
  4:10天塩岳ヒュッテ→6:15天塩川c1010→(7:55-8:10)前天塩岳→(9:20-9:35)天塩岳→10:40丸山1433m→12:30天塩岳ヒュッテ 登り5:10/下り2:55

大雪山でお花見登山の翌日は天気が心配ながらもヒュッテから天塩川を詰めることにした。 午前中から結構な雨が予想されるが早出すれば何とかなるのでは、貸し切りの二階でジンギスカンを楽しんで早寝する。

3時起床、小屋前で車から出てきた大阪のおばちゃん二人と身支度する。 三百名山巡りの途中らしい。「この山きついやろ」とか聞いてくるがどうやら熊が気になる様子だった。 旧道コースを出発して適当な所から入渓すると水がやけに冷たい。 溜まりにイワナの魚影を見ながら藻でヌルヌル滑る渓を進むと霧が掛かってきた。 早々でかい雪渓のお出ましである。 上から超えると1000m付近で再び大きな雪渓が現れる。 先日からの猛暑で雪渓も融けただろうと思ったが・・ポツポツ雨もきたので藪から登山道に転進することにした。

前天塩岳のガレ場で初めて見る白いコマクサに感動、誰かが種を持ち込んだ物らしいが雨露に濡れた姿に惹かれる。 谷越しの本峰は雲が垂れ込め源頭には雪渓が所々張り付いていた。 いつかリベンジしたいと思いながら暫しまったりする。 登山道にはつけまつ毛を付けたハイオトギリが盛りで方やハイマツの下にゴゼンタチバナが気品ある花を付けている。 山頂の手前はハクサンチドリとエゾカンゾウの小さな花畑でたぶん本流を詰めていたらこの辺に出たのだろう。

そしてガスガスのピークに到着、小さなケルンの中にナキウサギが身を潜めていた。 回りを囲んでじっと待つと少し慣れてきたのか何度か顔を見せる。 下る途中に丸山の標柱が立っていたがここの記憶が全く無い、もしかしたら初ピークだったかも。 沢には振られたが白いコマクサ、ナキウサギ、丸山と思いがけない事が続く良い日だった。 ゴロゴロが近づいてきたと思ったら急に暗くなり、そして頭の上でピカゴロが始まり雨が降って来た。 小屋まで結構長かったが本降りの前に下山、協和温泉でさっぱりして解散する。



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