手稲峰  テイネミネ  595m  (札幌市)  ■Home
  2018年1月1日 曇り時々雪 メンバー2名 南東尾根ルート スノーシュー
  7:30市道・120m→(9:45-9:50)手稲峰→11:05市道  登り2:15/下り1:15

手稲山の北東尾根にはネオパラ836mを筆頭にコブの様な小ピークが連なっている。 三番目の「手稲峰」595mは札幌150峰の一座で札幌の街中からもよく目に留まる山だ。 元旦は曇り予報で藻岩山からのご来光が拝めそうもなく、代わりに今年の干支で縁起の良い犬と初登りする。

宮の沢屋内競技場を過ぎた道路沿いに車を止める。 予定する尾根は民地が囲み、末端には風車が建っていた。 何処から入るか暫し迷いつつ、そっと私道を通り抜け小尾根に取付いた。 笹と小灌木の尾根は岩が目立って穴に嵌らないように登ってゆくと徐々に広くなってくる。

気温がプラスと言っていたが時折小雪の舞う空模様の中、脛ラッセルで進む。 やがてスキーが使えそうな広尾根にアナタケを発見、こんな街の近くで見掛けるのは珍しいが鋸が無くて残念だった。 そして淡々と小高い山頂部に到着、両サイド急斜面の立ち木にピンテが結ばれていた。 低山だし暑いと思ってカッパで来たが上は風でそれなりの寒さ、三角点「宮ノ沢」311mまで足を延ばす気も失せ下山する。 帰宅して初詣に向かうと結構な人だった。


inserted by FC2 system