樽前山(西山〜東山) 994m・1023m  錦岡コース  (苫小牧市・千歳市)   ■Home
2015年10月4日 曇り時々晴れ メンバー2名
7:00十字路263m→8:00林道終端635m→9:00西山→10:05東山→10:35奥宮→11:20林道復帰620m→12:10十字路263m

爆弾低気圧が去ったもののすっきりしない予報なので近間の錦岡コースを予定しました。 樽前ヒュッテから30分で登れる樽前山も苫小牧側からは林道だけで8kmも歩かねばならないのがネックです。 いっそ錦岡コースから樽前ヒュッテに下ってみようかと思いましたが、わざわざ車2台でという程の距離でもなくテクテク歩くしかなさそうです。 (写真はイチャンコッペから見る残雪の樽前山)


地図を見ながらガロー登山口に着くとラッキーなことにゲートが開いていました。 雨裂で荒れた林道を進んで4km先の十字路263mに車を止めます。 林道は更に続きますがここまでの道を考えると歩いた方が良さそうです。 4km奥の終端広場635mまで丁度1時間、良いウォーミングアップになりました。 さてザレの登山道を登り始めてすぐ森林限界が近づき灌木越しになだらかな外輪が見えてきます。



西山に向かって緩やかな一本道が続き、ピークかと思った奥宮との間に溶岩ドームが少しずつ姿を現します。 砂礫に覆われた山腹には溶岩の流れた跡が深い溝になって延びていました。 見慣れた樽前山ですが人っ子ひとりおらずちょっと新鮮な風景でワクワクします。

         

稜線手前から風が強くなりカッパを羽織って西山に到着、先日の駒ケ岳と同じ形の観測機器が設置されていました。 雲が押し寄せるものの風不死岳と支笏湖の展望がまずまず。 外輪を歩く登山者の姿が見え、折角なので右回りに周回することにします。

         
斜面から吹き上がる風は結構なもので噴煙が横になびいています。 フードをがっちり被って歩きますが冬用の手袋が欲しい程の寒さです。 途中の岩陰で小休止し、少し進んだ風の当たらない窪地でおにぎりタイムとしました。 東山には好天に誘われた登山者が次々に登ってきますがこの風に驚いている様子でした。 そして奥宮で参拝し、ここからダイレクトに尾根を下ることにします。


ザレの尾根には踏み跡すらありませんが広場635mを目指して快適に下ります。 涸れ沢が近づくと鹿道が延びて呆気なく林道に合流、30分程短縮できました。 車を走らせるといきなりバイク集団がやってきて驚きましたが車なら容易にすれ違うことすらできません。 ゲートが開いていたのはたまたまかも分かりませんが歩くにせよ車にせよやはり林道がこのコースの核心だと思いました。 登山口で水を汲んで久し振りに樽前ガローを見学、静かで思った以上に楽しコースでした。







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