斜里岳  1547m (道東)  ■Home
2001年7月  晴れ時々曇り  清里コ−ス(旧道〜新道)  登り4.15 下り3.30  総時間7.45 標高差877m
登山口→(0.55)下二股→(2.20)上二股→(1.00)山頂→(1.00)上二股→(0.50)熊見峠→(1.00)下二股→(0.40)登山口

前日、清里町内で車中泊し早朝コンビニで食料を調達する。 登山口までの道程を尋ねると同じ目的の客が多いのか予め備えた略図で要領よく教えて頂いた。 20分程舗装を走り林道(砂利道)に入ると道は整備され清岳荘へは7時前に着く。 先客の車が既に10台程あり身支度してる間にも次々と車がやって来る。


清岳荘は小奇麗な二階建てのプレハブで管理人のおじさんが外でぶらぶらしていた。(車上荒らしを見回っていたのだ)  小さな雅之を見て心配したのか「おい!お前、大丈夫か?藻琴山に登るのとは訳が違うぞ?」  話に拠ると沢で転倒して怪我する登山者が多いらしい。 おじさんの一言で少し不安がってる家族をなだめ透かして出発する。 下二股までは沢沿いに時々渡渉しながら至って順調なペースだったが上二股まで小滝が出てきて手間取った。 小さいながら滝を巻いたり落ち口の渡渉は子供等には恐怖だったようで、 ロープや鎖場では後ろの登山者をいらいらさせたかも知れない。 対岸へは赤ペンキが付けられ迷う心配はないが確かに一般的な夏道の山とは異なっていた。 やがて水流がチョロチョロになる頃には這松が覆う広りの中に山頂らしきピ−クも見えてくる。 ここから胸突き八丁と呼ばれるガレの急登が馬の背まで続いて苦しさもピークに達した。 息も絶え絶え馬の背を登り切ると風が吹き抜け知床と国後の山々を眺めて一息つく。
   
祠から見上げる頂上までもう一息      山頂で記念撮影、よく頑張りました        山頂から辿る予定の熊見峠を望む    
熊見峠から望む斜里岳(中央)       清里の農道から斜里岳を振り返る

山頂はもう目と鼻の先である。途中の祠で礼拝し最後の急登を踏ん張り頂上に至った。 知床の山々はガスで見えなくなったが長閑な畑が裾に広がりオホーツクも望まれる。 遠く目をやると阿寒の山やその手前に屈斜路湖と摩周湖が並び贅沢な眺めを堪能できた。 虫が多くてあずましく眺めていられず山頂を後に熊見峠へと向かった。 歩き易く見晴らしの良い道だが峠からの下りが長く沢音が聞こえ始めてから下二股出合までやたら遠く感じた。 沢に出て水の中を歩くとほてった足に気持ち良い。 下山すると清岳荘の管理人から「こんな天気の良い日は最近なかったよ、今日登った人は幸せだ」と言われる。 清里のキャンプ場へ移動する途中から見た斜里岳が何とも素晴らしく満ち足りた気分だった。

斜里町とオホーツクを望むさらに中央遠くに屈斜路湖と摩周湖
中央の1508峰と左隣りが南斜里岳、左のずーっと後は武佐岳






























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