空沼岳 ソラヌマダケ 1251.0m(道央)  ■Home
2000年5月下旬 晴れ  総時間5.55(休憩含) 標高差881m 片道7.7km
登山口635→万計沼800→真廉沼850→山頂945-1005→万計沼1135→登山口1250


 泥水に白い水芭蕉がとても柔らかに映える       雪解け水で満水となった万計沼       万計沼から上は残雪となりルートに注意する
今冬は大雪だったせいで万計沼の手前からすぐ雪渓歩きになった。 冬期以外は何度来ても泥んこの登山道で春・夏・秋いずれの時期も長靴が最適である。 空沼小屋から先は雪があると登山道を見失い易くまたあちこちにテープがぶら下ってるので迷いやすい。 真廉沼が近づき左方向に1180ピークが見えると一安心だがガスってる時は無理をしない方が無難である。 残雪期は縦走路の北側が雪庇で登り難いので1210西側のコルに上がって山頂を目指すと良い。 もちろん雪を繋いで分岐に出るのが一番の近道だが今日はブッシュが多く止めた。 山頂からは恵庭岳、漁岳、狭薄山、札幌岳などまずまずの眺めである。 しかしこの山の魅力は何といっても万計沼と真廉沼の美しさであろう。 頭の上に明るい湖面が広がる感覚は何度来ても新鮮である。 市民の山として人気が高く朝3台しかなかった車が下山時は30台に増えていたのにはビックリした。


 
山頂から北の風景   
山頂から南の風景
























inserted by FC2 system