湯の沢〜長沼(空沼岳) 1251.0m(道央)
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2004年10月中旬 晴れ 3名 6時間半(休憩含)
林道橋デポ740→c380入渓800→c740・8m滝1030→30m大滝1050→林道1130→長沼(1215-1230)→林道1250→万計山荘(1315-1405)→登山口1515
c665から中小の滝現れる c705・5m何処からでも ゴミっぽいのは落葉・長い滑も
会の古い記録を見て会員2名と湯の沢に出掛ける。
登山口に通じる林道の橋に車をデポし湯の沢沿いに林道を歩いてc380で入渓した。
水が少し濁ってるのは今朝の雨のせいばかりではなさそうだ。
初め川底は一枚岩の硯のようで綺麗だが全般にヌルヌル滑りだす。
このままゴミっぽい感じで終わるのかと思ったらc650過ぎから一変する。
4-5mの小滝が適度に現れ終盤には少し期待が持てそうな小さなゴルジュの入口から水が噴流している。
突っ込むと長さ30mの狭い廊下状の先で2段6m+2mの滝となる。
1段目は左岸水流脇の草地から登り二段目は小さな釜をへつる。
最後見応えある25m滝は直登不能で右岸の沢筋を高巻き沢に戻って程なく林道に合流する。
少し休憩して更に30分ほど沢を詰めると静かな長沼が姿を現す。
ぷくぷくと足元から水が湧きとても綺麗な沼だが底なし沼のように泥が堆積している。
沼の神を起こさぬ内に林道に戻って万計沼で一休みする。
山荘前でラーメンを食べてると一体何処の沢から登って来たのかと周りから不思議がられた。
c740・8m右の草地直登、手前は狭い廊下状 25m大滝は直登不能で右岸沢地形から高巻く とても静かな長沼、お目にかかれて嬉しい