白樺山 923m(ニセコ山地)山スキー  地図はこちら  ■Home
2009年12月下旬 晴れ メンバー6名
新見温泉10:20→白樺山(12:10-12:20)→新見温泉14:15
なんと不覚にも寝坊してしまった。 急いで身支度して玄関を飛び出したが何食わぬ顔で待ってくれたメンバーに感謝である。 その代償に山頂まで一人でラッセルする覚悟でいたが降雪は僅かで道中ずっと頭が上がらない。

 緩やかな雑木林の向こうに白樺山の頂が見えている   雑木林を抜けるとゲレンデのような斜面が広がる    広い陵線を山頂へ向う、左の好斜面を滑った

登山口となる新見温泉ホテルに断りを入れ車を置かせてもらう。 冬期通行止めの道道を進んでホテルが見えなくなる辺りから登り始めるとすぐ滑りの楽しめそうな斜面が広がった。 これを登ると再び平坦な雑木林となり小沢の入り組んだ地形はまだ雪が埋まらず凹凸が目立っている。 道路を何本か横断し・892に向って登る途中からゲレンデのような広大な斜面が尾根通しに広がっていた。 いつのシュプールか尾根の末端方向へ続いている。 斜度も広さも申し分ないが今日は生憎の重たい雪で残念である。 陵線に上がって500m程ほど進むと岩の出た白樺山山頂で滑りを狙った北斜面はまだ雪が少なくハイマツが出ていた。 素直に戻るのも何なので山頂から少し戻った辺りから南東斜面を滑り降りた。 積雪はこの時期にしては流石に多くゾンデ棒を刺したら160cm程あったが重かった。 滑り降りた先からトラバース気味に陵線の末端・892付近まで登り返しあとはトレース通りに戻った。 是非また雪の良い時を狙って再訪したいお手軽なコースである。 新見温泉ホテルで一風呂浴び帰路に着いた。
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