島松山(北広山) 480.0m ( 道央)  地図はこちら(約120kb)  ■Home
2002年6月中旬 晴れ 仁井川コ−ス 登り0.45 下り0.30  総時間1.15(休憩時間含) 標高差200m 総距離3.4km
登山口→(0.45)島松山→(0.30)登山口
 終点のゲート                  熊注意がやたら多い              本当の登山道はこちらから
大曲の交差点を仁別へ右折し後は一本道と思っていたがいつの間にか延びたひつじ丘道路と交差しすっかり様変わりしていた。ゴルフ場を通り火葬場を過ぎると砂利道 となるが僅かな距離で登山口のゲートに着く。山菜採りの車が1台止っていただけで寂しい感じだ。「ひ熊に注意」と「ゴミ捨てるな」の看板がやたらと多い、「熊が支笏湖から定山渓への散歩道となっています。」の注釈付きで 何か大げさである。ゲートから少し林道を歩くが手入れのされてないカラマツ林で薄暗い雰囲気となっており、残念なことにあちこちにコミの投棄が目に付いた。 (熊の看板は人を寄せ付けない為かと勘ぐってしまう) 道の分岐には目立つ案内板や赤テープも沢山ぶら下がっているので迷う心配は皆無だ。全般に鬱蒼とした樹林の中を歩き急坂の山道らしい ジグが少しだけ続くと「 白樺平分岐」と書かれた尾根に出る、後は10分もしないであっけなく山頂であった。島松山の山頂はもう少し南なのだが自衛隊のフェンスに囲まれて行けない。「北広山」の標識があるので一応山頂なのだ がここは島松山への尾根の途中である。樹木に囲まれ眺めはあまり期待できないが天気が良ければ南方に広がる演習林の向こうに太平洋が見えるかもしれない。今日はフェンス 越に島松山々頂に自衛隊のアンテナ類や基地と恵庭岳の頭と紋別岳が見えるだけであった。時々演習地で爆音と共に着弾点の煙が上がり殺風景さに拍車がかかる。 雪のある時期に期待したい山であった。
 北広山山頂となっている            平地か山頂かわからぬ雰囲気


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