三頭山  サントウザン 1009m  (幌加内町)  ■Home
2014年10月11日 曇り時々晴れ 政和コース メンバー3名
8:35せいわ温泉道の駅→9:40丸山(五合目)分岐→(11:10-11:35)三頭山→14:00せいわ温泉道の駅

道北は遠い割に魅力的な山が少なく未踏が結構多く残っている。 その中で三頭山は貴重な1000m越えの一座、天塩山地の中ではピッシリ山に次いで高く北海道百名山の一つでもある。 札幌から登山口のある幌加内町まで170km、少し億劫な距離だったが2時間ちょいで着いたのは意外だった。


砂川SAでsaさんとばったり、どこ行くのって聞いたら同じ山だった。 深川で高速を下りてからは紅葉に彩られた風景が続き、 特に幌加内町はソバが名産だけに刈り取られた跡の赤い畑が晩秋らしさを醸し出していた。 車高の低いエコ車なので道の駅に車を止めて出発するとバンガローの上にこれから登る山並みが望まれた。 「三頭山」とはちょっと変わった名前で動物の数かと思っていたがyoさんからピークが三つあるのが由来だと教えて貰う。 林道に立つトーテンポールの様な標柱には熊さんの顔が彫られ、 ふと羆事件の三毛別はこの近くじゃなかったかと思い出し、ちょっと気になる。 さて登山道はいきなりの急坂に加えて昨日の雨で滑り、 スパイク地下足袋でひいこら言いながら5合目に着くと一足早くsaさんの車が止まっていた。 一行にはすぐ先で追い付いたが車がスリップして大変だったらしい。 それまで単調で展望のない登山路だったが六合目の「馬の背」では足元が少〜しスカスカし、 また「見晴台」という所でようやく草木の中に三頭山が姿を現した。



アップダウンが多くなり、一度ガツンと下った所で「深山オンコ」の老木を眺め、 そこからジグザグの急坂を登って行く。 途中、笹を刈ってる業者が入ってありがたかったが急なトラバース斜面に枝が散乱して歩き難い。 やがて反射板を過ぎると先程の山頂らしきものはまだ八合目で、 そこから「一頭山」と「二頭山」と呼ばれる大きなコブを超える。 「一頭山」からは北に延びる稜線を眺め、 笹に覆われた「二頭山」の奥に漸く山頂らしき標識が見え出す。 そして登り切った山頂広場には枝の飛び出たユニークな標柱が立ち、傍らに一等三角点が埋まっていた。 暑寒別岳や大雪山、利尻山の眺望が楽しみだったが遠望利かず残念、また来いということだろう。 いま一つスッキリしない展望だがその中で南方にポロシリ山が端正な頂きを見せていた。 滑る登山路も幾らか乾き始めたが登りと変わらぬ時間で下山する。 せいわ温泉ルオントでサッパリして次の山に向かった。


          


下る途中の九合目付近から東方を望む。 政和コースが尾根の左へと続き、雨竜川沿いの狭い平野の先に幌加内の小さな集落が見える。          






          

          








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