ピンネシリ山 (賓根知山) 1100.3m(樺戸山地)  地図はこちら(約80kb) ■Home
2003年8月中旬 晴れ時々曇り 一番川コ−ス 総時間3.35(小休憩含) 標高差802m 総延長5.4km
登山口(10.05)→527m分岐(10.50)→950m分岐(11.35)→待根山(11.50-12.00)→ピンネシリ山(12.25)
登山口(14.40)←950m分岐(13.35)←ピンネシリ山(13.25)

一番川沿いの登山口              コルから待根山にはトリカブトが沢山咲く    ピンネシリ山頂にある雨雪量観測所
今朝は気持ちの良い青空が広がり申し分ないお天気である。 道民の森整備が始まって一番側コースができ札幌からはR275経由で1時間程とアプローチが良くなった。 一番側キャンプ場を過ぎ林道を4km進むとトイレ付きの広い駐車場がある。 林道は更に3km程続いてるがゲートがあるので小一時間は歩かねばならない。 前半に小さな小川を3度徒渉し退屈な林道歩きにちょっとしたアクセントを与えている。 527分岐でようやく林道と別れ右の緩い尾根道へ入るがこれも束の間で先の林道と再び合流する。 やがて樹林越しにピンネシリと待根山が見え隠れする。 最終土場を過ぎると丸太階段の連続で段差が狭すぎて歩き難い。 コルにある案内板を目指し急登に一汗絞られリュックをデポして待根山に向かった。 砂金沢コースとの分岐を過ぎトリカブトが咲く路を15分程でお初の待根山山頂に着いた。  目と鼻の先に見える隈根尻山へは縦走路が延び次回は逆周りで歩いてみたい。 コルまで戻り崩れかけた丸太の階段を登って観測ドームのあるピンネシリ山頂に着く。 いつの間にか雲が増え遠望は効かぬが石狩や空知平野の向こうに連なる山々を一人眺める。
   
待根山はマツネシリと呼ぶ            山名の由来はこうだ            冬は遠くから良く目立つピンネシリ山
 
樺戸三山(ピンネシリ、神居尻山、隈根尻山)の一つ隈根尻山、山の向こうは美唄市と奈井江町、左端に見えるのは砂川市

2007年隈根尻山〜ピンネシリ山のページ
2000年隈根尻山のページ


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