ペケレベツ岳 1532.0m ( 北日高山脈)  地図はこちら(約100kb) ■Home
2002年6月上旬 晴れ 日勝峠コ−ス 登り2.10 下り1.10  総時間3.20(休憩時間含) 標高差727m 総距離7.2km
登山口→(1.20)1343コブ→(0.40)ペケレベツ岳→(0.25)1343コブ→(.055)登山口
登山口は開発の横               1343コブからは山頂なでもう一息         這松に囲まれた山頂
日勝峠のドライブイン手前にある除雪ステーション横が登山口でとてもわかり易い が対向車や後続車が猛スピードを出す場所なので注意を要す。車止めからすぐ近くに丸い山頂が望まれるが道に入ると高い樹木にさえぎられ1343コブまで視界が悪かった。登ってすぐ道脇に古い熊の巣 のようなものがあった・・途中下山してきた男性の「熊の巣あったでしょう」に笛と鈴を触ったりする。全般に道は広く小枝が刈り払われたばかりで歩きやすく時季的にシラネアオイが 多く目に付いた。国道を走るトラックの騒音が聞こえなくなる頃、大きな岩に囲まれた「母の胎内」という場所を通る、名前の付けかたがユニークだが雰囲気はぴったりである。 そろそろ一休みしたいのだが立止まると虫が煩いので風通しの良い1343コブ まで登った。十勝平野の広がりと東大雪の山がわりと近く十勝連峰や芦別、夕張の山並みが良く見える。一旦コルへ下った後、二百数十mの急坂を休みゝ登ると展望の開けた山頂に至った。 北日高の山々を目の前にガイドブックとにらめっこして山座同定する。冷たい風を避け一人至福の時を過ごした。(後で聞いたがスキー登山にもってこいらしい) 下山後、清水温泉フロイデに寄った。ここの露天から眺める山々がまた最高であった。この後、明日の目的地ピパイロの登山口にある伏見非難小屋へと走った。
 
 ペケレベツ岳山頂から北日高の山々 左端(芽室岳1753m)中央遠く小さなコブ2つ(チロロ1879.9m)右端(ペンケヌーシ岳1750m)
 
 フロイデ(清水町)から広い畑作地と北日高の山、中央右の木(ペケレベツ岳1532m) 赤屋根の上(芽室岳)

inserted by FC2 system