奥手稲山〜迷沢山 949.2m-1005.7m(道央)  地図はこちら  ■Home
2004年12月下旬 曇り時々晴 夕日ノ沢−奥手稲小屋(泊)−上平沢林道コース 総時間3:40+3:40(大小休憩含) 総延長14.5km
春香小屋登山口1120→奥手稲山頂(1350-1410)→奥手稲小屋1500  奥手稲小屋850→迷沢山(1040-1130)→林道入口1220

 奥手稲山頂からの展望(石狩湾)        とても雰囲気の良い奥手稲山の家        内部は3階建て50人は泊まれるだろう
つい数日前に同じコースをsakaguchiさん・yoshioさん・satouさんと日帰りで廻ったばかりだが今日は奥手稲小屋に 泊まるのが主目的である。(本心は宴会したいだけかも)  奥手稲山までは春香小屋からいつものコースであるがまだ雪不足で沢が開き先に行けないためc660m二股手前から尾根に上がった。 広い尾根は9月の台風による風倒木が酷く右に左にかわしながらもほぼ予定通り山頂に到着する。 頂上付近の様子も変わっていたが山頂標識はかろうじて木に括り付いていた。
山の家へは真南に進めばよいが沢が開いてる心配があり少し西よりに下る。 登り返しがあるのでシールは付けたままだがこれだけ倒木と潅木が多ければ滑れる状態ではない。 案の定沢は開き雪の付いてる場所を探して恐る恐る渡り山小屋のある南の沢形を詰めてゆく。 小屋の近くまで来ても気付かぬほど廻りの静かな雰囲気に溶け込んでいた。 小屋の使用には北大ワンゲル部への届出と使用料が必要だが今回はGさんにお任せしていた。 今日は管理人不在で我々の他一組の予定とか無人の小屋は外気と同じくらい恐ろしく冷え切っていた。 内部は3階建て予想以上に大きく流し(沢の水をひきこんでいる) ・トイレ・石炭ストーブ付きと有難い。 火を焚くが全然暖まらず一時間たっても氷点下10℃の寒さだ。 背中から湯気を立ちのぼらせながら一杯やる。(体の中から燃やした方が手っ取り早い) Kさんのラム肉ポトフを煮込みたっぷり担ぎ揚げた酒を飲み干し11時頃に爆就。(良く覚えてない)
翌日は快晴になった。山の家の裏斜面には素晴らしいスキー斜面が広がっている。 南へ沢形を登り詰めると後は殆ど高低差のない地形が続き時折赤い道標も現れる。 左に手稲山と発寒川の源頭風景が広がり青空の下で白銀にトレースを刻むのが何とも贅沢な気分である。 c1000ピークを過ぎれば10分で迷沢山に着く。今日のような穏やかな日には物足りない距離だが吹雪けは手強いだろう。 山頂ラーメンで小腹を満たし上平沢林道コースより下山する。
 手稲山がくっきり望める            どこも風倒木だらけだ             迷沢山山頂、ここまでさほど体力は要らない
奥手稲山 949.2m(道央)  地図はこちら(約123kb) ■Home
2004年3月中旬 曇り時々晴 奥手稲の沢(夕日ノ沢)コース 総時間5.15(大小休憩含) 標高差431m 総延長10.6km
春香小屋登山口820→660尾根取付1000→山頂1120-1145→660尾根取付1220→春香小屋登山口1335

夕日ノ沢林道を3kmほど詰める          平坦な尾根、840m辺り             山頂(銭函町の古い境界板もあった)
定山渓を過ぎると雪が強くなり少し心細くなったが登山口に着いて間もなく青空が見え出しほっとした。 入山届けに記帳し林道を10分弱先にある奥手稲の沢に架かる橋を過ぎると春香山との分岐である。
一見新雪に覆われた綺麗な雪原だが20cm程下は黄砂で汚れていた。昔から黄砂なんて飛んできたのだろうか?・・ など考えながら平坦な林道を歩いた。コースが長いのと湿り雪に足がへたりスローペースだった。(帰りもスキーが滑らず難儀する)
2本目の送電線から少し行くと今度つぼで登る予定のつげ山への取り付き箇所に布が下がっていた。 沢は雪で埋まった処と口を開けた処が半々で穴は結構深く川面にひげ鯨のように垂れ下がったつららが面白い。
尾根への取り付きが気になり地図とにらめっこしながら歩いてると630m付近の対岸に大きな沢形が現れた。まもなく尾根への登口だろうから何か 目印があるだろうと思っていたがあっけなく通り過ぎ数十m戻った斜面へ分け入った。
潅木はさほでないが斜度があった、今回一番の頑張り処をキックターンで高度を上げると樹林の間から後のつげ山や右に奥手稲山が見え出した。
尾根は広い疎林と平坦で歩き易いが吹雪くと降口を見失いそうだったので念のためデポ旗3本打った。天気は相変わらず晴れたり降出したりと忙しく吹き通しで 風があった。 所々に赤布を下げながら緩やかな登りを経て標識のある奥手稲山山頂に到着したがあいにく雪曇りで眺めはダメだった。 また来いと言う事かと気を取り直し上部だけのサラサラ雪斜面を滑降するがスピードはほとんど出ない。
やがて後続者のトレースと交わったが人影は見かけなかった。 ずっと下の尾根から登って来たようでトレースの先が気になったが登りと同じ斜面を一苦労して降りた。 沢を200m程滑り下ると案の定、緩い斜面を昇り降りしたトレースを発見した。
彼?は見事に擦れ違うことなく先に下山した訳でここが正規な尾根の取り付き点660mだったかと悔しい思いをしたが後の祭だった。 赤テープが幹に巻かれていたのは覚えていたが見過ごしたせいで30分以上のロスとなった。同じ木にピンクテープを2本付け足し下山した。


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