オコタンペ湖〜美笛〜岩山〜幌滝山〜蓬莱山〜中山峠  (千歳市・札幌市・喜茂別町)   ■Home
  2018年3月18日 曇り時々晴れ メンバー2名 スキー  △美笛881m〜△岩山942m〜△幌滝山(中山)997m〜△蓬莱山980m
  5:25国道453号駐車帯→6:30オコタンペ湖→9:20小漁沼→11:10美笛→13:35岩山→15:45幌滝山→16:50中山峠スキー場  縦走11:25 (休憩含む)

かねがね中山峠と漁岳の間を歩いてみたいと思っていた。 たまたま豊平川の源頭領域に未踏の札幌150峰が二つ残っているのでオコタンペ湖から縦走を試みる。

家を出ると20cmの降雪で山はどれだけ積もったのだろうと思いながら中山峠に向かった。 4時に1台デポしてオコタンペ分岐に移動すると10cm程の新雪でほっとする。 薄暗い道からオコタンペ湖に入って歩を進めると同行のkちゃんが二人で歩いて氷が割れないかと心配な様子だ。 まだかなり厚い筈だが重量のある方からそう言われると何となく不安になりいそいそ進む。 恵庭岳から朝日が登ろうとするが雲に隠れて思った程の天気ではないようだ。 取付き迄の湿地帯には小沢の開きが目立ち、そして急斜面にジグを切って登ってゆく。 途中でクトーを付けるがいよいよ斜面が硬くシートラで小漁沼に出ると中は風が遮られて穏やかだった。

稜線の乗越しでシールを外し、やや霞む豊平川の源頭をルンルン気分で滑降した。 新雪のゲレンデみたいな斜面が長く続く訳もなく、やがて沢が開け右に左に走路を選んで710mの二俣に到着した。 ここから△美笛まで100mほど登り返す積りだったが先日の大雨の影響か枝沢が開いていた。 ぐるっと回り込んで小漁山からの広尾根に出ると良さげな緩斜面の先に白い頂が見える。 結果として小漁山から下った方が早かったと思うが源頭を滑ることが出来きたので満足する。

平坦なポコの美笛(山)まで遠かったが、このあと誰かが訪れることを願ってピンテを結んだ。 狭まる尾根を標高点704の二俣まで滑り下ると左俣が雪に埋まってラッキー、本流に春を感じながら林道の橋を渡って急な尾根に取付く。 登り切ると緩やかな台地状でクレーターの様な窪地の先に展望の良さそうな岩山が見えてきた。

ポコンとした岩山の山頂からは雲に煙る札幌岳や狭薄山からホロホロ山、徳舜瞥山、オロフレ山が見渡せた。 ふと足元の枝に色の抜けた赤布が結ばれ、久々に人が訪れたって感じである。 予定より若干遅れ気味だが此処まで来ればあとは単調な尾根を辿るだけ、明るい内に下山できそうだ。

「東中山」を眺めながら登別市と札幌市の境界を辿ると羊蹄山に次いで尻別岳、貫気別山、竹山が姿を見せ、 また豊平川流域の入り組んだ地形の中に見覚えある山があって気が紛れる。 そして何処からともなく出てきたスノーシューの跡を辿って反射板の幌滝山(中山)に到着、 その先に蓬莱山のアンテナが見えてほっとする。 辿り着いた蓬莱山から遠い漁岳と小漁山を眺め、寝不足で26kmも歩けたなと我ながら感慨深いものがあった。



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