小平・天狗山  テングヤマ 376m  (小平町)    ■Home
2015年11月14日 晴れ後曇り 南東尾根ルート 4名
8:30滝下橋→(9:55-10:15)天狗山→10:45滝下橋 (登り1:25 下り30 休憩含)

11月の端境期は山の選定に一番苦慮する時期ですが雪さえ降らなければまだまだ藪山が楽しめます。 天気が良さそうな道北の低山を物色し、小平町の天狗山とその近くの達布山を予定しました。



札幌から小平町は高速を使って2時間程とアクセスが良く、現地が近づくと小粒ながらも急峻な天狗山が見えてきました。 刈り分けから簡単に登った記録を見て来ましたが切り立つ岩山にゾクゾクしてきます。 トンネルを抜けるとおびらしべ湖の湖面が広がり大橋の途中から天狗大滝が垣間見えました。 また湖畔のパーキングから橋の上に天狗山が望まれ、 なかなかの景勝地ですが岩壁の目立つ山容に少なからず気押されます。 取り付く尾根は稜線まで木がありそうですがここからは良く分かりません。 取り敢えずザイルを携え出発することにしました。



滝下橋で刈り分けを探しますが見当たらず、境界を示す看板から尾根に取り付くことにしました。 尾根が広くなると背丈程の笹が覆いますがピンクテープがあるのでルートは合っているようです。 そして急登を前に笹藪が消え、稜線まで灌木が続くのを見てほっとします。 急斜面を100mほど登って稜線に出る所にはロープの代わりにケーブルが木に巻き付けられていました。 両サイドが落ち込む稜線には鹿とも人ともつかぬ踏み跡が延びていますが、 鹿はこんな岩山に用はないのでたまに登山者が訪れるのかも知れません。 そして左の谷越しに砦の様な大天狗岳が見え隠れし、何時か登ってみたいなあと思いながら三角点(小天狗山)に到着しました。 山頂は集合写真を撮るのもままならぬ狭さですが枝越しに展望が広がっています。 真っ先に暑寒連峰を探しますが遠望が利かず、雪山になりつつある留萌ポロシリ山(写真右)とその手前に次の達布山が小さく尖がっていました。



笹がちょっと邪魔ですがすぐ下が断崖なので不意な動きは出来ません。 眼下のおびらしべ湖と湖上橋として全道一の長さを誇る滝見大橋の眺めが見事です。 向こうに白くなった天塩山地が連なりますが三頭山以外は馴染みのない山ばかりで広域地図でも持ってくるべきでした。 天狗ならではの急登と眺望に満足して次の山に向かいます。
         

<次の 達布山 はこちら>




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