雄馬別川〜帯広岳 1089m (芽室町)   地図はこちら  ■Home
2011年9月中旬 曇り メンバー5名
5:50林道→5:55雄馬別川c320m→(9:00-9:15)帯広岳→11:50雄馬別川c320m→11:55林道(休憩含)

帯広岳という立派な名前と一等三角点を有する山だが十勝幌尻岳や伏美岳の末端のようで目立たぬ山容をしている。 かつては登山道も設けられていたが今では山頂標識だけが残るマイナーな山と言える。 残雪を踏んで登るのが良かろうと思いつつ中々足が向かずにいたが、 お天気のぱっとしない中でたまたま気になってたこの山が思い浮んだ。

平坦な川原を出発して暫く古い林道を何度か横切る  段差の様な小滝や苔生した滝が新鮮に思えるほど単調  やがて滑と小滝が連続し少し面白くなってきたが・・・
朝5時そっと剣小屋を出発、伏美岳の案内標識を過ぎ日野自動車の広大な敷地に沿って雄馬別川へ向う。 林道の終端がちょうど310m二股で沢沿いに延びる荒れた作業道を少し進んだ先から入渓した。 平坦な河原歩きが暫く続くと太い倒木が沢を塞ぎ、何と美味しそうなキノコが鈴なりになっていた。 段差のような小滝があるだけの単調な沢だったが600mを過ぎると次第に顕著な谷間となり苔の付いた小滝など幾つか現れ期待を持たせる。 結局、700mから850mまで続く小滝と滑がこの沢の核心で予想はしてたが大きな滝など皆無のままだった。 この日は昨日までの雨のせいか水が結構上まであり順調に標高を稼いだが笹の被る涸れ沢になるや残り数十mだけしっかり藪を漕がされる。 割と平坦な山頂には一畳ほどもある立派な山頂標識と一等三角点が寂しげに待っていた。 この山は伏美岳〜妙敷山の陵上にあるのでそれなりの展望を期待したが植林されたトド松に囲まれ鬱蒼としている。 もやっとした天気のせいばかりでなく廃道になった理由も分かる気がする。 さて同じ沢を下ると懸案のキノコがびっしり生えてる倒木があり「なめこじゃないの?」とか言いながら各々袋一づつ持ち帰った。 翌日、保健所で調べて貰ったメンバーより連絡を受けボリボリと判明、味噌汁と大根おろしで頂きました。(^o^)

平坦な山頂に到着するや容易に三角点が見つかった   鬱蒼としたトド松に囲まれ展望のない帯広岳山頂   帰路、上美生から全容を眺めるも雲が掛かってしまう


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