丹鳴岳〜フレ岳  山スキー 1039.6m・1047m  地図はこちら  ■Home
2007年3月中旬 美笛川林道ルート
美笛P7:00→林道終9:40→丹鳴岳(11:20-11:26)→フレ岳(12:35-12:45)→・859コル14:20→林道終15:05→美笛P16:20 (休憩含)

丹鳴岳から見る支笏湖は初めてだ!ここから見る恵庭岳は殊のほか格好良く見えるが滑降コース跡が痛々しい。
未明から吹雪き待合わせたメンバーから「今日は中止かい?」の問い掛けも無理はない。 取り敢えず現地へ出発すると計ったように支笏湖で青空が見え出し気持ちの良いスタートになった。
長い林道から尾根に取り付く頃には再び風がつき晴れたり降ったり目まぐるしい。 859ポコに寄り過ぎ裾をトラバースして鞍部へ出たが降雪でモチベーションは全く上らない。 帰りはフレから鞍部へ戻る予定だが今日は精々丹鳴岳で終わりそうな予感がする。 緩い尾根を登って丹鳴岳の山頂へ着くと雪が止み支笏湖と恵庭岳が姿を現した。 半場諦めムードだっただけに恵庭岳がいつも以上に格好良い山に見える。 だがその裾野には札幌オリンピックの滑降競技で削った傷跡がまだ残っていた。 山頂から裾野まで800mを滑降するコースはさぞ魅力的だったろうが僅か数日のレースの為の代償はあまりにも痛々しい。
空の機嫌が好い内に急いでフレ岳を目指すことにした。 木立を抜けフレの白い斜面が目に入ると何やら黒い粒が動いている。 目を凝らすとモービルがぞろぞろとフレの山頂を目がけ一直線に登っていた。 朝の吹雪で誰も来ないだろうと思ってたが残念ながらモービルに天気は関係ないようだ
丹鳴岳の斜面を降り中間部のポコを巻いて千歳川の源頭までさほど時間は掛からない。 立木の無いフレ岳の急斜面をモービル軍がぐるぐる頂上まで運動会の最中で騒がしく遠慮しながら端を登った。 最後の急斜から見下ろす支笏湖と恵庭、樽前の景色は見事でありこれが見納めである。 上に出ると再び風が強くクラストした平面の先にフレ岳の山頂標識があった。 遠望は効かぬが小漁岳と昨夏豊平川源流を詰めて登った1128ピークが目と鼻の先にある。 当初は漁岳へ単独で登りフレ岳で合流しようと目論んでいたがこの天気で適わなかった。 距離はあるが難しさは無く日帰り可能なこの時期にまた来てみよう。
復路はあまり下がらぬように丹鳴岳の裾をトラバースし途中でシールを外す。 鞍部から林道まで重い雪に足を捕られ女性二人は転倒の連続で気の毒な程である。 9時間以上も山を歩き疲れもそれなりだが予定の2山を終え皆の顔は満足気だった。
18時過ぎ帰宅すると積丹岳南斜面でスーノーモービルの雪崩事故がニュースになっていた。 あまりに似た状況でビックリしたがフレ直下の立木の無い急斜面は避けて登った方が賢明である。
丹鳴の斜面を下った辺り、フレ岳が近づく      フレの急斜面を登り終える、向こうは丹鳴岳      目立たぬ山容通り、吹き曝の平坦な頂き


丹鳴岳 ニナルダケ 1039.6m(道央)  ■Home
2005年1月上旬 曇:雪  総時間4.50(休憩含) 標高差717m 片道9.3km
国道美笛P740→丹鳴岳(1130-1200)→国道美笛P1400

1`歩いて未だ4`以上もあるとは・・      橋を幾度か渡り明瞭な林道を延々と・・      林道終端の少し手前から尾根に取り付く
国道276号から支笏湖の美笛トンネルを4km程過ぎた右パーキングに車を停め身支度を始める。 なんと正月ボケで帽子・手袋の入った袋を忘れ!!同行者よりお借りする。
パーキングから林道に入り一汗掻いたころようやくゲートと「美笛林道 4.2km」の看板が現れる。(先は長い)
地図上の林道終端より200m程手前の登りやすい斜面からc764ポコを巻くように上がる。 更にc859ポコを過ぎると帰りの滑りが楽しめそうな広い尾根斜面となる。 大汗を掻きながら北斜面が崖か急斜面になってる稜線まで登ったが山頂が定まらない。 天気が良ければ眼下に支笏湖が見えるはずだが風雪と寒さが厳しい。 5分ほど北に「丹鳴岳」山名を見つけたがすぐ引き返すことにした。
当初はフレ岳まで行きたかったがこの寒さに気持ちも萎え今日は山頂を踏めただけでよしとする。
風の当たらない斜面にツェルトを張ってSさんの蟹と鮭のいずしをご馳走になる。 苦労して登った尾根も一滑りで終わってしまうのが残念、c859ポコは南側をトラバると登り返しなく下れると思う。 林道は平坦で滑らぬが登りの半分の時間で国道に着いた。 (駒岡保養センター400円で温まる)
     
c764ポコを通過する            山頂への広い尾根、滑りが楽しみだ         ようやく見つけた丹鳴岳の標識

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