国道276号から支笏湖の美笛トンネルを4km程過ぎた右パーキングに車を停め身支度を始める。
なんと正月ボケで帽子・手袋の入った袋を忘れ!!同行者よりお借りする。
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1`歩いて未だ4`以上もあるとは・・ 橋を幾度か渡り明瞭な林道を延々と・・ 林道終端の少し手前から尾根に取り付く
パーキングから林道に入り一汗掻いた頃ようやくゲートと「美笛林道 4.2km」の看板が現れる。(先は長い)
地図上の林道終端より200m程手前の登りやすい斜面からc764ポコを巻くように上がる。
更にc859ポコを過ぎると滑りが楽しめそうな広い尾根斜面となる。
大汗を掻きながら北斜面が崖っぽい稜線まで行くが山頂が特定できない。
天気が良ければ眼下に支笏湖が見えるはずだが風雪と寒さが厳しい。
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c764ポコを通過する 山頂への広い尾根、滑りが楽しみだ ようやく見つけた丹鳴岳の標識
5分ほど北に「丹鳴岳」標識を見つけたがすぐ引き返すことにした。
当初はフレ岳まで行きたかったがこの寒さに気持ちも萎え今日は山頂を踏めただけでよしとする。
風の当たらない斜面にツェルトを張ってSさんの蟹と鮭のいずしをご馳走になる。
苦労して登った尾根も一滑りで終わってしまうのが残念だった。
c859ポコは南側をトラバると登り返しなく下れると思う。
林道は平坦で滑らぬが登りの半分の時間で国道に着く。(駒岡保養センター400円で温まる)
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