中ノ沢岳  ナカノサワダケ 1089m  (増毛町)   ■Home
  2017年4月23日 晴れ メンバー5名 北尾根ルート スキー
  8:10道路ゲート→9:30尾根取付き→(13:15-13:30)中ノ沢岳→15:10道路ゲート 登り5:05/1:40 休憩含む

地形図に山名も三角点もない中ノ沢岳は八谷さんの本で初めて知った山である。 暑寒別岳の尾根の一部という感じで下からは分かり難そうだが西暑寒岳からどっしりした山容(写真左)が望め気になっていた。

行きしな浜益漁港の朝市をのぞくとカレイがとても安かった。 さてあわよくばゲートが開いてないかと期待したが昨日の降雪で延期とか、気の早いスキーヤー2名と前後して乾いた道をトボトボ歩く。 つい1kmほど行き過ぎてしまい橋まで戻ってスキーを履く、山荘まで歩くのが厭になったのか1名が付いてきた。 林道横を雪解け水が流れ、ブリッジを渡って広い尾根に取り付く。 ジグを切って標高を上げると斜度が緩み、広く緩やかな北尾根に出る。 照り返しが暑くシャツ一枚になって先行者のトレースを辿ると、 後方に海が広がり、増毛天狗に続いて真っ白な雄冬山が現れ先々の展望を期待させた。

やがて疎林の奥に西暑寒岳の前鋭鋒と並んで双耳峰の形をした小さなピークが見えてくる。 あれがそうだろうか、気が遠くなりそうな距離である。 ちんたら800mを超えて木の無い尾根になると風が心地よくその距離が一気に縮まりだした。 そして山頂から下って来たのは旭川のyoshizawaさんでこんな山で奇遇である。 思いのほか広い尾根を辿ってピークに到着、灌木の出た辺りが一番高そうだが標識もピンテもない質素な頂きである。

雪化粧した山々がとても綺麗だが瞬く間に雲に覆われ出したので慌ててシャッターを切る。 暑寒別岳は魅力的な西暑寒岳(写真左)の奥に隠れ、西暑寒岳まで谷越しに1時間以上は掛かりそうだった。 正面の群別岳は結構遠く、その横に幌天狗と奥富徳岳が頭を覗かせている。 さらに浜益岳(写真中)や雄冬山など白い山々に囲まれてなかなか展望の良い山である。 ピークから少し戻ったポコでシールを外し、白い斜面にスキーを走らせた。 中盤は緩やか過ぎて足が疲れたがそれでもスキーは早かった。 一番最後尾のスキーヤーが親子熊と鉢合わせしたそうでこの時期熊鈴は欠かせない。

<2013年の 西暑寒岳〜暑寒別岳 はこちら>


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