中ノ沢〜武利岳 1876.3m (北大雪)   地図はこちら  ■Home
2008年9月中旬 メンバー4名
6:15林道c845→7:25c1200二股→武利岳(10:10-10:40)→夏尾根→13:10林道→13:30林道c845(休憩含)

去年、ニセイチャロマップ川より武利岳を目指したが林道崩壊で撤退だった。 丸瀬布側の登山口は台風による不通が続いてると思ってたが聞けば車が入れるようになったらしい。 どっしりした山容の武利岳はかねがね登りたい山の一つだったが、 今回ようやく登頂の想いを遂げることができそうだ。

ようやく倒木が収まって滑が出始めた        c1200・二段目 水も温み軽快に滝を越える        c1200・三段目 手応えのある登りを楽しむ 

前日、3名で丸瀬布町道の駅にテン泊し未明に1名と合流する。 5時半に出発して武利川沿いの舗装道を走ると小さな登山口の案内板を見つけた。 登山路へ通じる分岐を過ぎ中ノ川沿いの林道に入ってすぐc866手前の土場に車を停める。 二箇所あるゲートは二つとも倒れていた。 真新しい砂防ダムから入渓すると倒木が鬱陶しい。 黒い滑床と小滝が続いて漸くスッキリしたなと思ったら再びでかい倒木が塞いだりする。 1020二股で出合いの滝を直登する。 これが山谷の「薄いベールをまとったスラブがある滝」のことか?何のことか分からぬまま進む。 c1190で地図を確認し左股に進むと手応えのある三段の滝が現れた。 一段目8mと二段目8mを水流の中から登りペロンとした三段目6mは細かいホールドを手掛かりに突破した。 少し難しいのはこの滝の三段目ぐらいで後続にお助けロープを出した。 いつの間にか倒木も消え直登できる滑滝が次々とc1400まで現れ飽きる事がなかった。 二股は水量の多い方を選べば良いだけで迷う処も無い。 黄色に紅葉した沢型を詰めると後ろに阿寒の山と斜里岳の他に知床連山も見えていた。 源頭の草付きではCちゃんが苦戦して遅れたが、 幸い岩場にぶち当たることもなく予定の稜線に上がった。
     
中盤から滑滝が続く、険悪さが全くない沢だ    青空に向ってぐいぐいと高度を上げていく      稜線まで100m、藪漕ぎも岩もなくたいした楽だ 

素晴らしい展望が待っていた!紅葉はまだ早いが雲一つ無い青空の下に大雪の山々が見渡せる。 狭い稜線上の登山路を5分も歩けば小さな山頂でオホーツクの海が近くに見えびっくりする。 男3名が初ピークを踏み10分ほど遅れたCちゃんは腹が減ったのか展望より先にパンに貪り付いていた。 反対側のニセイチャロマップ川源頭の詰めは「下手すると急な草付きの岩場にぶち当たる」とあるが上から見る限り心配なさそうだ。 夏道を下り始めると武華山から縦走してきた二人が山頂にいた。 登山路をc1100まで下り武利川に流れる小さな沢型から車に戻った。 短いながら鬱陶しい小沢でむしろc1600から沢を下降した方が良かったかも知れない。 丸瀬布温泉で汗を流し白滝キャンプ場へ向った。
   
武利岳から200m手前の稜線に出る、大雪山を始め展望が素晴らしかった         登山路を下る途中から中ノ沢を見下ろす、向こうは武華山1759m




















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