武華山 ムカヤマ(北大雪)1758.5m ■Home
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2001年9月 晴れ後曇り 東尾根〜ライオン岩コ−ス
登り2.10 下り1.20 総時間3.30 標高差680m 3.9km
登山口→(2.10)山頂→(1.20)登山口
はじめ武利岳を予定してたが台風の後遺症で林道が通行止めだったので近くの武華山へ変更した。
国道39号沿いの林道入り口は少し分かり難く峠の運転に気を取られ通り過ぎてしまった。
札幌からだと石北峠の頂上から9合目標識を過ぎて大きなヘアピンカーブにある大きな看板「つるつる温泉」が目印となる。
林道から数kmで登山口があり時々峠を走るトラックの轟音が聞こえてくる。
まだ8時を過ぎたばかりだがご覧の通りの車の数で中年の女性グループが出発して行った。
沢を左に見ながら平坦な道を歩き分岐を直進して風の無い中を1時間ほど歩いて汗を掻いた。
やがて剥き出しの地面が現れると南の視界が一気に開ける。(写真下)
針葉樹から低潅木へ変わると登るに従い見通しが利いて足が軽くなった。
大きな岩場の1747からはハイ松の緑と7合目まで進んだ紅葉が素晴らしかった(写真下)。
風は温かく真っ赤なウラシマツツジが敷かれた登山路を歩くと幸せな気分になる。
山頂は狭い岩場で半分欠けた標識の傍にマジックで「武華岳」と書かれた岩があった。写真上右(バックは武利岳)
生憎の雲で展望は北のニセイカウシュッペ山から武利岳のみで出発があと30分早ければと悔やんだ。
写真の中央は頂上から見た東尾根の紅葉
・1747の岩場から南の展望 左からウペペサンケ・ニペソツ・石狩連山・十勝連山・トムラ・高根ケ原
紅葉が始まった武華山全景 左ライオン岩・中央頂上、後方は表大雪の山々