山鳥峰〜南岳  ヤマドリミネ880m ・ミナミダケ983m   ■Home
        2007年3月11日 曇り 山鳥峰林道ルート
        9:50山鳥橋→(12:00-12:05)南岳→13:00山鳥橋  登り2:10 下り0:55 (休憩含) 

荒れ予報で山はすっかり諦めていたがカーテンを開けると何と青空が、 急いで支度してまだ残っていた札幌50山の南岳に向った。

除雪スペースに車を置き橋を渡って出発する     林道を離れ潅木を縫うように斜面を登る      尾根が近づくと思いがけず定天が顔を出していた

市内は晴れていたが定山渓を過ぎると雪になり風が唸っている。 道道の途中に必ず見掛けるモービルを積んだ車も今日は流石にいない。 取り敢えず行ける所までと橋を渡って出発する。 林道を少し進んだ所から斜面を登って支尾根に出ると思いがけず定天が顔を見せていた。 昨夜の雨も山は雪だったようで30cm弱の新雪になっている。 風が強く時々雪煙で前が見えなくなるので標識旗をこまめに打ちながら進んだ。 何も無い斜面の山鳥峰はただのポコ、 天気が良ければ見晴らしの良さそうな尾根だがたまに薄日のなかに見える定天T峰〜V峰が唯一の慰めである。 行けども緩いアップダウンで地図上ではそろそろ山頂だが何も無い?。 もう帰ろうかと思った少し先にピンクテープと板切れが掛っていた。 尾根の途上で山頂らしくないがとにかく辿り着けて良かった。 セルフで撮ってすぐ引き返したが風でトレースが全く消えているのに驚く、シールはc840ポコで外したが楽しく滑れる斜面は僅かである。 何年もかかった50峰も残すところあと一山(大二股山)となりました。

     
帰りは尾根の緩やかなコブを次々に巻く      山鳥峰付近から見える風景が魅力的である       標識がなかったらピークが分らなかった

<2019年の 山鳥峰(札幌150峰) はこちら>


inserted by FC2 system