北大雪丸山  マルヤマ 1618m (上川町・遠軽町)   ■Home
  2016年5月2日 晴れ 新大函林道ルート 山スキー メンバー2名
  5:10大函→7:40新大函林道930mスキーデポ→(11:10-11:40)丸山→13:15新大函林道930m→15:10大函 登り6:00/下り3:30(休憩含む)

丸山は平山と屏風岳の中間に位置し、地形図から山名が消えた1600m級の山である。 北大雪の山々の中でも目立たぬ存在だが黒岳ロープウエイから層雲峡越しにちょこんとした頂を見ることができる。 今年のGWは雪解けが早い上に天気が悪く、予定を変え展望狙いで登ってみることにした。

まだ薄暗い大函に到着、林道の雪を見てほっとしながらスキーで出発する。 雪解けが進んでいるものの数日前に降った季節外れの大雪が幸いしスキーを外すことなく歩を進める。 やがて青空の下に1400ポコと山頂が朝陽に輝き、願っても無い登山日和に嬉々とする。 至って順調だったが橋の手前で林道が崩壊、谷底を見ながらシートラで急斜面をトラバースするがまだ雪が固くてちょっと厭らしかった。

林道の途中からワカンで尾根に取り付く。 スキーでも快適な尾根だがこの重雪ではワカンの方が上り下りに分がありそうだった。 右にどっしりした屏風岳を見ながら標高を上げると1400の岩峰が近づき、雪庇の細尾根を直登する。 これを越えると緩やかな広尾根となりいよいよ目指すピークが見えてくる。

1500mで樹林限界を越え、表大雪の山々をふり返りながら山頂直下の急斜面を登る。 真冬並みに白くなった景色と暖かな日差しが入り混じって気分は最高だ。 山頂が近づくにつれ東大雪の山々や屏風岳の奥にポコポコした山が顔を出し始める。 そして広く平坦な山頂に到着、驚くような展望が広がっていた。

          

【山頂から東方の眺め】白い谷筋を際立たせた屏風岳が堂々とした山容を誇っている。 そして山並みの末端に聳える端正な山が支湧別岳だと分かるとニセイチャロマップ岳、武利岳が次々と判明、武華山がちょとだけ顔を出していた。          
          

【山頂から南方の眺め@】初めは黒岳のみだった表大雪の眺めも、愛別岳からトムラウシ山まで一大パノラマに感動する。 しかも雪化粧した山並みは素晴らしいの一言に尽き、遠く暑寒別連山まで穏やかな山頂からの眺望を堪能した。          
          

【山頂から南方の眺めA】東大雪の同定は難しく、白く大きい山はニペソツ山かと思ったが石狩岳からユニ石狩岳の山稜だった。 その奥に白いウペペサンケ山の頂がちょっとだけ見える。 更に写真では外れているが三国山やクマネシリ三山もしっかり見えていた。          
          

【山頂から北方の眺め】南方や東方に比べのっぺりした風景が広がっている。 360度山々に囲まれた風景の中で唯一支湧別川の谷間に畑が見え、その左に天狗岳〜有明山〜平山の長い稜線が続いている。 丸山から平山まではスキーでのんびり歩きたくなるような緩やかな稜線だった。          

<翌日の 米飯山 はこちら> 
<2014年 天狗岳〜平山縦走 はこちら> 


          

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