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低気圧が過ぎ去ったものの風が強く、札幌は東部のみ青空という天気だ。
札幌の東部に目ぼしい山はないが歩き残した低山を幾つか廻ることにする。
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【境界山】 西岡レクの森ルート 登り1:20／下り0:40
9:10月寒川右岸口→10:05北峰→(10:30-10:40)境界山→11:20月寒川右岸口
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境界山は月寒川の水源にある山で国有地の境界に位置するのが由来のようだ。
西岡レクの森から自然歩道〜林道と繋いで取り敢えず二つある標高点224を目指す。
西岡霊廟から除雪された道を月寒川右岸口まで入り、そこから月寒川沿いのコースを出発した。
湿地帯のコースは雪不足のせいか足元をちょろちょろ水が流れてやや不明瞭、林道に出て少しほっとする。
さてこのまま林道を辿るか思案し、ショートカットして笹の飛び出た斜面から手前の標高点224に到着した。
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ところがどうも山頂の雰囲気ではなく、500mほど離れたもう一つの標高点224に行ってみる。
林道を辿って小山に取り付くと一番の高みに境界プレートとピンテが結ばれていた。
どうやらここが山頂みたいだが木に囲まれて先程と変わらぬ風景である。
すぐ下は自衛隊の敷地で「立入禁止」の看板が落ち着かない。
林道をちんたら下ると単独者とすれ違うが足前が歩くスキーで目的が違うようだった。
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【上新別】236m 北広島霊園ルート 登り0:35／下り0:15
12:15北広島霊園入口→(12:50-13:00)境界山→13:15北広島霊園入口
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上新別は札幌と北広島の境界をなす仁別丘陵の山、札幌150山の一座で何処かの序にと思っていました。
羊ケ丘通りから仁別に入ってすぐ馬追の丘みたいな山並みが見え、霊園の分岐を出発します。
やけに広々とした霊園は寂しさを感じさせず後に丘陵最高峰の島松山が見え、その手前のスキー場からは賑わいが聞こえてきます。
適当に山頂を目指して伐採斜面を登ってゆくと夕張岳から北日高のちょっとしたパノラマが広がって、
その中にめったに姿を見せぬ夕張屏風岳を同定することができました。
山頂は雑木の中で思った通りの展望、もう一山用意してきたが流石にモチベーション保てず帰宅する。
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