西円山〜駒ケ岳(砂原岳・剣ケ峯) サワラダケ 544m・1112m・1131m(森町)   ■Home
    2018年9月23日 晴れ時々曇り 砂原コース メンバー3名
    7:15登山口→(8:45-8:50)西円山→(10:40-10:55)砂原岳→(11:55-12:15)剣ケ峯→14:50登山口  砂原岳まで3:25/周回7:35

週末は全道的に雨がちで何処もぱっとしないが日曜に青空が見込めそうな駒ケ岳を予定した。 渡島富士とも呼ばれる剣ケ峯と砂原岳の双耳峰をややマイナーな感じの砂原コースから周回してみる。

登山口には入山自粛の看板が立っていたが広く刈った遊歩道が延びている。 山葡萄に喜々としながらあまり手入れされてない山頂に到着、柵の上からススキ越しに噴火湾と砂原の町を眺める。 さて分岐から草を分けて灌木帯に延びる登山道を進むとガレガレの一本道になって後方に小さな西円山と青い海が望まれた。 山の上に掛かっていた雲も消え昆虫の様にずんぐりした砂原岳と尻尾みたいな剣ケ峯が見える。 石ころばかりで退屈な道だがふかふかの苔がとても綺麗だ。 8合目の岩稜から稜線に出ると火口原の先に大沼などの風景が広がり程なく見覚えある一等三角点に到着した。 心地い良い風に吹かれながら一休みして次の剣ケ峯に向かう。    
3年前は馬の背から先には誰もいなかったが人気の山になったのか数組と行き交う。 剣ケ峯の西側に付いた踏み跡を辿って南北に4本並ぶ頂上岩塔の3番目にすんなり登ることができた。 左の写真の右側が今回登った岩塔で左側の尖った岩塔が一番高いピークである。 岩塔の上は割と広く眺めが良いので無理しない範囲で登った方が良いかと思う。 帰りは砂原岳をスルーして登山道に復帰、濁川温泉でさっぱりして帰途につく。

<2015年の 駒ケ岳(剣ケ峯〜砂原岳〜墨田盛) はこちら>





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