黄金沢(2016再訪)  コガネザワ  (石狩市浜益)    ■Home
2016年8月28日 晴れ 3名
8:30右岸林道→9:10入渓185m→11:30魚止滝410m→12:30二股500m→15:15出渓185m→15:50右岸林道

連続して襲来した台風の影響で各地の林道がズタズタ、しかも週末また雨でちょっとまいる。 ところが急にスカッパレの予報に・・山はまだ水を含んでいそうだが黄金沢ならと出かけてみる。

         
           黄金沢は8年ぶり3度目、同行のtさん初見、fさんは5度目とか・・思わず「あんたも好きねぇ〜」って言いたくなる。 右岸林道から入ったがどんどん川から離れ、目の前に聳える黄金山を見てすぐ行き止まる。 そこから藪化する林道をゆるゆる40分下って入渓、これなら左岸林道の方がましだったかも。 水はやや多いが濁りがなく一安心、ただゴーロを進むとふと泥臭い匂いを感ずる。 しかしながら久々にみる滑と小滝の綺麗なこと、黄金沢ってこんなに良かった?これなら発寒川より上とか思いながらのんびり進む。 滝とも言えない段差ばかりでだれるがジャグジーの釜や小さな樋の流れが目を楽しませる。 漸く出てきた2個目の滝(写真)はtさんがCSの穴へとザイルを引く。 沢岸にリンドウやエゾトウウチソウの花が目に留まり、更に小滝と釜、尚も続く滑に気を良くする。 500mの右俣に小滝が掛かっていた。 本流は左でこの先にぽつんと6m程の滝があったはず、奥徳富岳まで沢筋が延びていたらなあ〜と思いながら切り良くここで引き返す。 青空と残暑が嬉しく得した気分の一日だった。






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