稲穂嶺 イナホレイ 564m 山スキー(仁木町・共和町) 地図はこちら  ■Home
2011年2月中旬 雪時々晴れ メンバー3名
9:20銀山駅→(10:50-11:00)稲穂嶺→11:45銀山駅

三連休最終日、稲穂嶺と銀山に出掛けました。 この二つの山は近接しガソリン代かけて一つはちと勿体無く時間的にも二つで丁度に思われます。 札幌はここ数日降雪がなく「雪は期待できそうもないね」と話しながら仁木町に着くと凄い雪の量に唖然とします。 しかもさらさら雪が20cmほど積もってどうやら今日は珍しく勘が当ったようです。
          



当初、銀山を先に登る予定だったが縦走も面白いかも知れないと気が変わり稲穂嶺の出発地、銀山駅に来てみました。 すると老練な感じの3名が出発するところで今日は勘が当たりまくりです。 さてここは駅構内の踏み切りから出発する変り種で、 黒さんがのんびり線路を渡ってるといきなりカンカンと列車の近づく警報が鳴りあわてふためく様が滑稽でした。 そしてあっと言う間に特急列車が通過して二度ビックリさせられました。 先行者の踏み跡はホームを過ぎてなおも線路伝いに延び・253の一本隣の尾根から取り付いてます。          
         
          あとを追って尾根に登ると送電線下の刈り払われた斜面で登り易く、 やがて広い疎林からゲレンデの様な斜面になって山頂へ続いています。
         
          中腹で引返す先行者の翁にトレースのお礼を述べ、 ついでに銀山のお勧めコースを教えて貰うと「△の所が面白い」?と抽象的な答えが返ってきました。 地図で確認すると我々が銀山で予定した斜面と一緒でした。
         
          今日は晴れたり降ったりと忙しい天気です。 凡そ山頂らしからぬ平坦な頂からはなだらかな尾根が八内岳と銀山 方向にぼんやり続いていた。風があり寒いので素直に戻ります。
         
          ゲレンデの様な斜面は山スキー初心者にもってこいの斜度でした。 ただ深雪時は止まりそうになるかも。 この日はパウダーに恵まれ自在にスキーが曲がって楽しかった。
         
ローカル駅と馬鹿にした訳ではないが僅かな時間に3本の列車が通過しました。 線路脇で間近に見ると結構迫力あります。
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