2013年12月23日 曇り イチャンコッペ山登山口ルート メンバー3名
12/30 10:40登山口→(12:10-12:25)幌平山→13:05登山口
この山に登山路はなく、地図に山名もないが三等三角点の点名から幌平山と呼ばれている。
支笏湖外輪の一角をなし標高718mの低山ながら湖を眼下に恵庭岳、樽前山、紋別岳などの展望が良く、
近くのオコタンペ山などと並んで手軽に冬山が楽しめる山として知られている。
イチャンコッペ山と尾根続きで登山口が一緒だ、
ヘアピンカ−ブからの急登に古そうな北海道の標石が立っていた。
展望が売りで好天を狙っていたが予報通りに曇ってしまい少し気落ちする。
しかも笹の飛び出た斜面を見て1時間もあれば登れると思ったがちょっと甘かった?
今年最後の藪漕ぎになりそうである。
それでも出だしから付けたアイゼンが倒れた笹に効いて結構いけた!
こんな使い方もあったか!沈まずぐいぐい直登して平坦な尾根に達する。
尾根上には前日と思われる物好きな人のトレースが残っていた。
僅かな距離だが展望がないせいか少し長く感じつつ山頂に到着する。
初ピークで嬉しいがやはりここから支笏湖ブルーと恵庭岳が見たかった。
また来なくては!