ヒクタ峰・再訪  1083m スノーシュー・山スキー (札幌市)  地図はこちら  ■Home
2013年2月3日 曇り/吹雪 メンバー10名
9:00滑沢林道→(11:40-11:50)ヒクタ峰→13:10滑沢林道

ヒクタ峰は白井岳から定山渓天狗岳に連なる尾根の中間にある無名峰で、 白井小屋に流れるヒクタ沢の源頭にあることにより呼ばれるようになったと思われる。 北東にだらっと長い稜線の一ポコという感じで登頂意欲を掻き立てるような山ではないが、 無意根山から見ると定天の隣に意外なほど尖った山容が目を引く。 頂陵には山頂標識のあるT峰からV峰までポコが連なり、 標高はU峰が僅かに高く、眺めは奥にあるV峰が一番良い。

                    



この週末は低気圧の通過で海と山は大荒れの予報だが近間で何処か登れそうなところを考える。 ふと前々からスノーシューで登山を待ち望んでいるMちゃん、Iちゃんの顔と、 先日無意根山から見たばかりの端正なヒクタ峰が思い浮んだ。 これに悪天で行き場を失い「山なら何処でも良い」というメンバー数名が加わり駄目元で出掛けることにした。 現地に着くと降雪こそないものの雲の流れが早く、木が揺れている。 スノーシューとスキーの混成で林道を出発、滑沢川右岸尾根の末端に取り付いた。 やや鬱陶しい林の中に黙々とラッセルが続く、 スノーシューのラッセルは結構きついが急な尾根や吹き溜まりもぐいぐい直登できるのでスキーより有利である。 だが登るに従い軽い雪に変わりやっぱりスキーにすれば良かったと悔やむ。 何だか業のように粛々とラッセルを交代して△873mに到達、 ここには三等三角点「滑り澤」が埋まっているが大方のメンバーは興味なさそうだった。

         
                    



稜線に出ると地吹雪が舞い顔を背けて歩くのがやっと、 何が楽しくて歩いてるのか自分でも良く分からないが取りあえず山頂を目指す。 流石に冬山経験の殆どない二人が可愛そうになり声を掛けると嬉々としていたのは驚きだった。 1m程の雪庇と吹き溜まり、アップダウンの稜線が長く感じられたが何とか山頂に到着する。 視界悪く展望どころでない、顔は痛いし手が冷たい。 メンバーの大半が初ピークだったが揃って記念写真という気にもならず即刻下山とする。 この山の展望はピカイチだから残念には違いないが 「中途半端な展望見るより全く見えない方が良かったんでない!」と負け惜しみ言って往路を戻る。 スキー組は登り返しがなくなる873mで漸くシールを外すが雪のコンディション悪く苦戦していた。 地吹雪でトレースが消え、すぐ下の二俣で下降尾根を見逃しそうになった。 こんな日は視界が狭くなり要注意である。 尾根をばたばた降り、スキーとほぼ同時に車に戻った。




         
ヒクタ峰  1083m 山スキー (札幌市)  地図はこちら  ■Home
2008年2月11日 曇時々晴 メンバー3名
9:00滑沢林道→(11:25-11:50)ヒクタ峰→滑沢滑降→13:05滑沢林道

                    



自宅を7時15分出発し途中でK氏、H氏と乗り合いする。 滑沢林道の入口は広く除雪されスキーやツボの古いトレースが延びていた。 尾根の途中まで地図にない林道が交差し、始めやや煩わしく思える灌木も登るに従いすっきりしてくる。 所々の急斜やコブを巻くなどして稜上に出ると風があって寒い、けど予報よりずっとましだ。 山頂が近づくと雪庇が張り、やがて何の変哲もない平らな頂に到着する。 思ったよりずっと見晴らしが良く定山渓天狗岳が一際大きい、百松沢山・烏帽子岳・神威岳もバッチリ望まれた。 少し先のV峰へ足を延ばすとこちらの方が展望が良く無意根山、余市岳、白井岳、朝里岳に囲まれる。 下りは滑沢源頭のオープン斜面を楽しんだ。 上部は良い雪質だったが積雪が少ないのが気になる。 案の定、沢は所々に穴が開き、滝まで出てきて脇をヒヤヒヤ滑り降りる。 尾根をピストンすれば何てことない山だったがワイルドな山行を楽しむことができた。          




































inserted by FC2 system