蓬莱山〜中山(幌滝山)〜東中山 (道央)山スキー 980m-996m-1037m  地図はこちら  ■Home
2009年11月下旬 登り2:55 下り2:20 メンバー5名+1匹
中山スキー場9:00→蓬莱山9:30→中山10:45→東中山(11:55-12:15)→蓬莱山14:15→中山スキー場14:35 (休憩含)

蓬莱山に到着すると東中山がポコンと見えていた   雪はぶかぶかブッシュも出てるが尾根通しに歩くだけ   東中山山頂からはお馴染みの山々が新鮮に見えた

11月下旬の日曜日に辛うじてスキーが使えそうな東中山1037mへ5名とワン公一匹で行ってきました。 送電線下を登る予定でしたがまだ雪が少なくゲレンデ脇を登らせてもらうことにしました。 天気上々なれど何故か揃って体調のすぐれない4名をよそにMさんとワン公は既にゲレンデの半分程を登っています。 急いで出発し10分遅れで電波塔のある蓬莱山に到着すると積雪は50cm足らずで笹が出てるがまあ何とかなりそうでした。 ここから反射板の見える中山(幌滝山)を経由し東中山までは片道5kmちょい、左手奥にポコンと目指す頂も見えています。 ほぼ尾根通しにアップダウンを繰り返すだけで行きも帰りもシールを付けたままの単調なルートですがシーズン始めは贅沢を言ってられません。 寒さ慣らしと運動不足解消に淡々と歩くだけだがそれにしてもワン公は元気が良く右に左に雪中を駆け回っている。 反射板を過ぎると右に岩塔が見えこれが東中山?もう着いたのと思ったら左のずっと奥に見えまだ結構遠い。 2時間もあれば着くと踏んだが3時間掛かって漸く目的の東中山に到着する。 一段高い頂を踏みポコの先まで行くと展望はまずまずである。 「あれは支笏湖かな?」「太平洋じゃないの?」「あの山は?」見慣れぬ方角からだとお馴染みの山々も新鮮に写る。 さてTさんの山座同定が始まった。 まあだいたい合ってるような?周りから適当な相槌が打たれるが本人は真剣そのものである。 帰り蓬莱山まで戻ると雪が少ないにも拘わらずスノーモービルが走り回っていた。 そして気の早い山スキーとスノーシューのトレースが沢山付いていました。
(2007/蓬莱山,中山はこちら)





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