銀山 640m 山スキー(仁木町・共和町) 地図はこちら  ■Home
2011年2月中旬 曇り時々雪 メンバー3名
12:15考徳寺→(14:25-14:35)銀山→15:05考徳寺

本日一つ目の稲穂嶺で望外のパウダーを堪能し二つ目の銀山に向かいます。 山頂直下の北斜面を滑降したいティーチャーシュガーさんが考徳寺から小学校に戻るルートを考えてきました。 銀山は上半分が雲に隠れたままで目的の斜面は見えませんがとりあえず考徳寺の先から出発します。
          



電柱が建ち並ぶ雪道に古いトレースが残り墓地の脇を通って山裾に向かっています。 林道を登り始めて程なく送電線を過ぎると不意に左から除雪された道が合流し何だろうと思ったらその先は集材場でした。 木の匂いが懐かしく、振り返ると下に銀山の町が見えました。          
         
          これより・295の尾根に取り付き、ぱっとしない白樺林を抜けます。 唇みたいな猿の腰掛けと雪帽子を見つけました。 効能がないと判り今では誰からも見向きもされません。
         
          少し我慢して400mを越えるとだんだん木が斑になってきました。 古いシュプールも見られ一応ルートとして合ってるようです。
         
          やがて尾根は広く緩やかなカンバの疎林となり、 美しい雪景色の中を登ってゆくと前方にドームの様な白い頂が見えてきました。
         
          反射板の立つ山頂にエッジを効かせて登ったものの展望はお預けでした。 通常これら無線施設は見通しの効く場所が選ばれるのだが今日は残念です。
         
視界が悪いので素直に戻ることにします。 雪質に恵まれカンバの疎林をスルスル滑り抜けるとあっと言う間に集材場に飛び出した。 後は林道をまっしぐら、かなりお手軽な山だった。
         
         
車を走らせると山頂の下に白い斜面の一端が見えました。 あれを滑るのが目的だったシュガーさんの残念がることしきり。 また滑りにこよう!楽しみが増えました。
<稲穂嶺はこちら>
         


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