チセヌプリ・ニトヌプリ (道央)山スキー 1134.5m 1080.0m  地図はこちら  ■Home
2008年1月上旬 メンバー4名
リフト終点9:10→チセ山頂10:20→パノラマライン道路11:00→ニト山頂12:00→ニト南峰12:20→昼食タイム(12:40-13:05)→スキー場駐車場13:30(休憩含)

チセで一番苦しい急斜、固くなって登り辛い     コルから滑り降りたチセヌプリ東斜面を眺める     ニト南嶺へもう一息、向こうはイワオヌプリ
チセからニトを廻る予定で早起きしメンバーを乗せてニセコへ向かった。 1月になっても雪らしい雪が降らず道路は乾いて走り易いが肝心の山の雪が心配なほどである。 おかげでスキー場にはだいぶ早く着いてしまいリフトの始動に合わせて出発した。
リフト一本で832mポコまで上がると何とまあ山々の眺望の素晴らしいこと。 暮れのチセ山行の時には敵わぬが風は無く青空が広がって絶好のツアー日和になった。 リフト降場から回り込んで北東へ少し下り山頂まで標高差320mを登る。 山頂に近づくとクラストしスキーアイゼンなしで急な斜面を登るのが辛い。 気温は−10℃程で1月の山の気温としては暖かな方だが素手でもたもたしていると流石に指先が冷えてくる。
南東の雪崩斜面を伺いに行くと雪庇があって近づけず急で下の様子は分らなかった。 ニトへは山頂から地図上の「プ」まで少し下って岩内に抜ける冬期通行止めの道路へ滑り降りる予定だ。 シールを外し下を窺うようにじわじわ進むとほとんど立木のない広大な斜面が末端まで続いている。 出だしが急で流石に思いっきり飛び出すと言う訳にはいかず腰は引け気味である。 おまけに折角の大斜面は雪が重く滑っては転びの連続でスキーの達者なK氏も慣れぬ革靴のせいでよく転んでいた。 コルまで降りると道路のガードレールが完全に埋まってないことからも今季の雪の少なさが分かった。 振り返るとチセの南東斜面をボーダが次々と雪煙を上げ滑降するのが見える。 あの人数の後なら雪崩も大丈夫だろう。一度滑って見たいが相当怖そうだ。

コルからニト北峰へは僅か250mの標高差があるだけで始めの急斜を越えれば後は簡単に登れる。 最後はクラストしスキーを担いでみたが踏み抜いて前へ進めず再びスキーを履き直して山頂へ。
一見して年季の入ったおじさんが一人で登って来られ颯爽と下っていった。 なかなか渋くて格好良い。
北峰からはシールを付けたまま鞍部へ下り30m程登り返して南峰に到着する。 周りは何れも1000mクラスの白い山々で遠近感と高低差が無く不思議な感じだ。
南斜面の滑りは途中の平坦地まで開けて楽しく下の急な樹林帯は短いが壮快である。 雪質が良かったらもっと楽しめたのに残念だった。 除雪終端からスキー場までは道路を歩く覚悟だったが意外にも滑って戻れた。



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