チロロ岳 千呂露川無名沢 1879.9m(北日高)  ■Home
2005年6月下旬 晴/曇り 総時間11:25(休憩含) 標高差1116m
二岐沢出会ゲート6:30→取水ダム7:12→三股8:22→c924出会9:00→c1014出会9:40→1790ピーク12:30→チロロ岳(13:40-14:35)
→コル14:50→左沢出会16:60→取水ダム17:30→二岐沢出会ゲート18:05

 次々と中小の滝が現れる             どの滝も概ね直登可能である            稜線近くまで雪渓が残り助かる
二岐沢出会い過ぎの林道ゲートで車をデポし北電取水ダムまで林道を歩く。 取水ダムから三俣まで千呂露川を数回渡渉し概ね沢沿いの古い林道跡を辿る。 林道跡は草木に覆われ倒木を一旦避けると戻り道を見失うなど以前より判り難くなった感じがする。 三俣付近は踏み後が川岸から少し離れるので左沢を過ごす恐れがある。 注意するとピンクテープが下がり左岸の目立たぬ場所に鬱蒼としたテンバがある。 未経験の右沢は左沢より良さそうで次回は右から左に降りてみよう。 今回はその三股から更に2kmほど遡ってc1014の左沢に入渓した。 中盤まで中小の直登可能な滝が連続して続きぐんぐん高度を稼ぐと背後にピパイロ・1967峰が望まれた。 この日は何故か左のふくらはぎが頻繁に攣り騙しながらの遡行となる。 沢筋を忠実に詰め1600mから雪渓が現れるが稜線まで続かず上は藪が出ていた。 雪渓を廻り込んで繋ぎこのまま稜線に上がりたかったが遂に途切れて藪に突入。 1790ピーク前後は特に手強い這い松で正味40分程難儀するがコルから山頂が近づくと低い潅木で歩きやすくなる。 最後の急坂を登って山頂、帰りは西峰コルから左沢下降する。雪渓を400m降りようやく水が現れる、 本流は朝より雪解けで水量が増え渡渉に気を使った。
     
 1790ピークよりチロロ岳を望む、向こうは西峰   稜線の這松はかなり手強い             左沢はかなり下まで雪渓が続いた

チロロ岳 パンケヌーシ川曲り沢 1879.9m ■Home
99年9月 晴れ 曲り沢コース
登り4:45 下り3:35 標高差1215m
登山口→(2.50)尾根乗越過ぎ→(0.50)コル→(0.45)山頂
登山口←(2.20)尾根乗越手前←(0.55)コル←(0.20)山頂

 名物にすると意気込む流しそうめん         水流は少ないが渡渉で沢靴は必要          コルから山頂までもう一息だ
開所したばかりの日高登山研修所主催の登山会に参加してきました。 ここは北海道山岳連盟が廃校となった千栄中学校の校舎を町から無償借用して登山学校としたもので 建物全体からなんともいえない懐かしさが漂ってきます。 3時間程度の登山学と遭難事故の勉強を行い息抜きにグランドで流しそうめんを行ったりと退屈しません。 夜の懇親会は焼肉とビールで盛り上がり山談義も酔いが進んで饒舌になってきました。 明朝に備え早めにお開き畳の上で寝れてありがたかった! 翌朝4時起床、数台の車に分乗しペンケヌーシ林道の曲り沢入口へ30分ほどで到着した。  水の少ない曲り沢沿いを何度も渡渉を繰り返し上流を目指す。途中何度かジャブジャブと水に入らなければならず沢靴がお勧め。 沢も登りは難なくだが下りは多少緊張する所もあります。 ほとんど水が無くなりかけたころ尾根を乗っ越し少し下ると水がチョロチョロと流れる二の沢に出ました。 ここで登山靴に履き替え岩礫を登ると背後にペンケヌーシが望まれた。 二の沢の二股で右手に折れリンドウやキンバイ、ヨツバシオガマ等の咲く低潅木の急登をたどる。 ここまで登山道を示す標識は全く無く時おり出てくる赤いテープも少なめで不案内な印象の山である。 熊の掘り返しと落し物がやけに目立つ、いや〜でかいな!人間の一週間分はあるだろうか・・ グループの女性が軍手に止まった蜂で顔を拭き刺されるハプニングも山は油断できない。 程なく稜線コルに出ると右に西峰、左にチロロ本峰、正面にピパイロ岳から幌尻岳の展望が開けた。 ここはテントが張れるくらいに平坦で眺めもよく皆どっかりと腰を落ち着けてしまうほど気持ちよかった。
低いハイマツの刈り分け道を登り頂上!時間をかけ登ったので疲れもなく快適である。 なにより今日は天気に恵まれ素晴らしい展望、北日高の山々の他、ウペペサンケ、ニペソツ、十勝連山、芦別、夕張、羊蹄と 飽きることの無い眺めが楽しめました。
 ウラシマツツジが色付き秋の気配が漂う       ゆっくり登るととても快適で気持ちよい      真正面1967峰、北日高の山々が素晴らしい

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