会山行「知来岳」L木幡、嶋倉、柳瀬 山内 滝の沢左股を詰めて山頂からの最短南西尾根を予定した。
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当別ラルズ5:45集合、沢の対岸436から雪崩跡があり沢詰めを止めてスキーデポする。
尾根589へ取り付くが尾根上を少し外れただけですこぶる急である。
尾根上部は雪庇が張り出し、後ろの黄金山がとても印象的だった。
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気温が上がり雪が腐って歩き難い。
ツボの先行者一名あり。柳瀬さんは遅れて933で待機する。
先行者は雪庇の手前で我々が追い付くのを待っていた。
山頂からは増毛山塊の山々が望まれる。
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知来岳の山頂から稜線沿いに尾白利加山(奥徳富岳) が望まれる。
尾白利加川はこの山の源頭ではないのに地理院が間違って地図に山名を付けたと思われる。
左に尖がった群別岳、右に暑寒別岳と南暑寒岳など素晴らしい光景が広がる。
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知来岳の山頂からは何と言っても黄金山の展望が良く、手前には辿った雪庇の尾根が見える。
右の白い山は地図に山名のない1222ピークで幌天狗と呼ばれている。
知来岳は二年前に沢から登った時も良い展望だったがやはり冬の景色の方が素晴らしい。
帰路はデポ地よりシールを外し短時間で戻る。国道〜デポ5.9km デポ〜山頂3.7km 往復19.0km
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<2004年の 滝の沢左股〜知来岳はこちら>