美比内山ペーペナイヤマ 1071.0m(道央)  地図はこちら  ■Home
2004年4月上旬 晴れ  総時間2.50(休憩含) 標高差440m 片道3.0km
登山口10:20→美比内山(12:15-12:35)→登山口13:30

カマボコ型建物の裏から左の沢形へ       なだらかな尾根はスキー初心者向である     登り初めと山頂直下が一番苦しい
豊羽鉱山の奥にある大きなカマボコ型建物に通じる道路に邪魔にならぬよう駐車する。 この施設の裏にあるタンク2基から沢形を100m上がり後はなだらかな尾根線を忠実に辿った。 800mと860m付近で広い尾根に合流するが下山時に下り過ぎぬようテープを目立つよう下げた。 右側に頭を覗かせていた余市岳がほぼ姿を現しその大きさと近さに思わずビックリする。 尾根は御神木のごとき巨木が立ち並び20cmほど積もった雪が春の日差しを反射させキラキラ眩しい。 今日はスノーシューで歩いたが緩い斜面が続くこの山は私の山スキー技術にぴったりそうである。 貸切の山を1時間以上歩いてようやく雪庇の張出した山頂稜線が視界に入った。 直下の斜面は急でスノーシューでも登り難く北側に回りこんでピークを踏んだ。 上はさすがに寒く先ほどまで汗でビショビショだった手拭いがカチカチに氷っている。(山はまだまだ冬なのだ)
羊締山・無意根山・余市岳・定山渓天狗岳と絶品の眺めを堪能し小腹を満たし下山する。
 
 余市岳の近さに驚く、山頂に上がると羊締山、ニセコ方面の山々まで見通せる

inserted by FC2 system