澤頭〜朝里岳岩塔群(グレポン) カラサワ・グレポン 928m・815m スキー (小樽市)  ■Home
2015年5月6日 晴れ スキー場ルート 3名
7:20朝里峠駐車場→9:00澤頭→(9:30-10:30)朝里岳岩塔群→12:10朝里峠駐車場

今日も青空だが強風が続くので行ったことのないグレポン見学とした。 朝里岳岩塔群とは朝里岳の北西尾根末端に点在する岩陵・岩塔で 「山谷」によれば70年代から80年代にかけて登られていた岩場らしい。 今は忘れられた岩場で残雪を踏んで訪れる人がいるくらいだが 朝里天狗岳の山頂からこの岩塔群が望まれ一度行ってみたいと思っていた。



朝里峠に着くと冬に舞い戻った寒さで木々が大きく揺れていた。 車が1台やってきて余市岳をピストンする予定らしいが迷っている。 天気が良いので気持ちは分かるがこの風で稜線を歩くのは無理な話に思われた。 まだ1mほどある残雪をスキーで出発し、暫くするとあの単独者が追い抜いて行った。 時折り山が唸りを上げてこの連休後半は風にやられたなって感じである。 900mを越え、小樽との市境付近から右股沢に沿ってまずは三等三角点「澤頭」を目指した。 カバノアナタケを見送りながら気持ちの良い樹林帯が暫く続く、そして支尾根に分け入った先のポコにピンクテープが結ばれていた。 木の無い北面は展望が開け、小樽市街や築港、朝里天狗岳、屏風岳、春香山、奥手稲山、手稲山などの眺めが良い。 眼下には小樽−定山渓線のヘアピンがやけに近く見えた。



さてお目当ての岩塔群はなかなか姿を現さず場所を間違えたかと不安になる。 850mまで標高を下げたところで漸く木々の奥に大きな岩陰が現れた。 15m程の高さの岩(写真左)が雪の上にニョッキリ飛び出してハングっている。 スキーを履いて何か場違いな所に来たような気がした。 少し先で10m位の小振りな岩を過ぎ、標高点815に向かうと砦の様な大きな岩塔(写真中)が現れた。 たぶんこれがグレポンと言う岩だろう、この靴に丸腰では上の切れ目までが精々で凄い風だった。 おそらく向かいの朝里天狗岳から見えるのはこの岩かと思われる。 そして支尾根の南斜面に幾つかの岩塔(写真右)が立っていた。 尾根上からは高々十m程の高さでも裏側はすっぱり谷に切れ落ちて良い眺めだ。 岩の上からは岩塔群の様子や小樽や長峯など高度感ある展望を楽しむことができた。 さて970mからシールを外して一気に下ると、かの単独者の車がまだ止まっていてちょっと心配になる。












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