阿女鱒岳 1014.4m(道央)  地図はこちら ■Home
2004年3月下旬 晴れ  総時間6.40(休憩含) 標高差782m 総延長7.6km
登山口850→送電線1050→山頂1320-1400→送電線1530→登山口1610

尾根に上がったばかりまだまだ序の口       450m付近で林道と別れるた            886.8ピーク, 左に大きくトラバースしよう
キロロを過ぎてほどなく余市川に架かる落合橋が出発地である。 この日は既に先客数台の車があり埋まらぬように路肩に駐車する。 直前スキーで発った先客を追うように出発し大きく右に曲がる林道を離れてショトカットを試みた。 328小ピークまで標高差にして僅か100m足らずだが斜面はきつく素直に林道を歩いた方が良かったと思う。 余計な苦労をした後で中間点となる送電線がずっと先に見え少々この山を甘く考えていたようだ。 再び林道に出合いしばらく辿って450付近で尾根に取り付いた。 緩やかな樹林帯は目標物に乏しく吹雪かれたら厭な処だが今日は雲一つ無い晴天である。 送電線下はスノーモービルの通り道になってるらしい。 林道を横切ると傾斜が増しc650の急斜面に一汗も二汗も搾られた。 先行者のトレースは直登が多く886ピークをかすめ律儀に910ピークまで踏んでる。 まともにこのトレースを使わせてもらった当方はへとへとになってしまった。(地図の青線は本日のトレース、赤はお勧めである) いや長い〜!時間的にリタイアも考えねばならなかったが山頂が視界に入り今更引き返すのは厭だ。 912ピーク手前で2グループとすれ違い、重い足を進めて一段と高い山頂に至った。 886ピーク以降からの眺めは良く、山頂からは真っ白な余市岳を始め無意根山はもちろん積丹岳に余別岳まで見渡せ開放的である。  <阿女鱒岳〜余市岳縦走はこちら>
   
真っ白で大きな余市岳が印象的だった        更に稜線18km先の無意根山と中岳までハッキリ見えすこぶる開放的

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